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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/22
- 出版社: 本の雑誌社
- サイズ:21cm/182p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86011-487-9
紙の本
古本屋台 2
著者 Q.B.B. (著)
夜ふけに現れる屋台。提灯には「古本」の文字。焼酎一杯100円。夜な夜な老若男女が集まるわけは? 「孤独のグルメ」原作者・久住昌之と実弟のイラストレーター久住卓也による異色...
古本屋台 2
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商品説明
夜ふけに現れる屋台。提灯には「古本」の文字。焼酎一杯100円。夜な夜な老若男女が集まるわけは? 「孤独のグルメ」原作者・久住昌之と実弟のイラストレーター久住卓也による異色コミック。『本の雑誌』連載等を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
夜中になるとどこからともなく現れる。本好きのオアシスが帰ってきた!
2018年に刊行され「本の雑誌」の年間ベスト1に輝いた『古本屋台』の第2弾が本の雑誌社へと版元を移し、待望の刊行。
屋台中に古本が並び、一杯百円で白波のお湯割りが飲める(ただし飲み屋じゃないから一杯だけ)「古本屋台」に集うのは本とお酒を愛する老若男女。ひげのサラリーマンから、新婚夫婦、反社(?)のアニキと舎弟などのなじみ客にに加え、ギョラちゃん(荻原魚雷)、オカタケさん(岡崎武志)、ロバート・キャンベルなども登場。隠れキャラとして「重松」も背中を見せる。頑固そうだけど、どこか憎めないオヤジさんのキャラもますますパワーアップ。客にかけるひと言ひと言が心にしみわたる。
初出
「月刊こどもの本」2019年11月号〜2020年10月号
「本の雑誌」2020年12月号〜2023年12月号【商品解説】
著者紹介
Q.B.B.
- 略歴
- 作:久住昌之、画:久住卓也からなる兄弟ユニット。1999年『中学生日記』で第45回文藝春秋漫画賞受賞。著書に「中学生日記」シリーズ、「とうとうロボが来た! 」「ヨーチA」など。
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紙の本
心のツボにハマりました。
2024/04/14 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あんな屋台が、ウチの近くにもあればいいのに。
古本屋台の皆さんもマスク着用になって、その後マスクなしになって、コロナだったのだ。
紙の本
深更の夜長に読むと、しみじみと心に沁みます。
2024/04/10 01:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
おやっさんと登場人物たちの掛け合いはじめ、まったりとした世界観にハマってしまう作品群。こんな重い屋台をどうやって運ぶんだと思っていたら、「アシスト電動」(157頁)があるとのセリフがあり、妙に納得。どれか一篇選ぶとすると、評者としては98~99頁のやつですね(本は出てきませんが)。なお、本巻での収穫の一は、楳図かずおの『イアラ』でした(早速、古書を注文)。