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紙の本
白鳥とコウモリ 上 (幻冬舎文庫)
著者 東野 圭吾 (著)
2017年、東京で弁護士・白石健介の遺体が発見され、倉木達郎が今回の事件と、1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件の犯人であると自供。ところが、被害者の娘と加害者の息子...
白鳥とコウモリ 上 (幻冬舎文庫)
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商品説明
2017年、東京で弁護士・白石健介の遺体が発見され、倉木達郎が今回の事件と、1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件の犯人であると自供。ところが、被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱き…。【「TRC MARC」の商品解説】
新たなる最高傑作、待望の文庫化!
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」。
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。【商品解説】
著者紹介
東野 圭吾
- 略歴
- 一九五八年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。
八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。
九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、二〇〇六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、一三年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞、一四年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞、一九年に第一回野間出版文化賞、二三年に第七十一回菊池寛賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により二三年紫綬褒章を受章。
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紙の本
二つの殺人事件の犯人は、一人なのか
2024/04/06 19:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
複雑な構成を持ったミステリーだ。時効となった殺人事件に覆いかぶさるようにして生み出されたもう一つの殺人事件。犯人は同一と思われ、早くに判明し自白した。しかし、殺人犯とその被害者の言動に不可解な点があり、その謎を、様々な立場の人の視点で追求し始めて、下巻へ続く。
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ワクワク
2024/06/02 15:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本屋ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の設定舞台が、東京日本橋界隈、愛知県の岡崎・三河安城など、かつて東京神田周辺でサラリーマン生活を送った愛知県出身の私にとっては、たまらない舞台設定です。また、主人公がプロ野球のが中日ドラゴンズファンという設定も愛知県人にとっては、嬉しいです。いつもの東野作品以上にワクワク感が高まってます。
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どんでん返しになりましたね。
2024/05/28 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人の気持ちも解るし、それを見逃した人の気持ちも理解できますが、やっぱり殺人は駄目ですね。冤罪で逮捕されて刑務所で自殺した人。残された家族が可哀想です。年月が過ぎて身代わりになって逮捕された人と被害者の家族が、どうしても納得出来ないと、どういう結果になっても真実が知りたいと独自で調べていく。逮捕された人の息子さん被害者の娘さん立場は違うのに二人で調べていくうちに芽生えた愛情。でもそれは許されない。そして最後は加害者と被害者がひっくり返る。。それでも真実が知れてよかったと受け入れる。二人には結ばれて欲しいですね。続編が出たら読みたいです。
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どんどん引き込まれて読みました
2024/04/18 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件の加害者の家族が、差別をうけたりネットで叩かれたりするのは解せないが、微妙なニュアンスの違いがどのように変化していくのか、とても気になります。すぐに下巻を読みたいと思います。
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一気読みです
2024/04/15 05:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の行動を意外に思うという展開に、若干無理がある部分も感じられますが、いつもながら東野ワールドにあっという間に引き込まれました。