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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/11
- 出版社: 学文社
- サイズ:22cm/272p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7620-3291-2
- 国内送料無料
紙の本
現代アメリカにみる「教師の効果」測定 学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪
著者 西野 倫世 (著)
教師が子どもの学習権を保障する責任を持つという信念のもと、アメリカで構想・制度化した「伸長度評価」に着目。日本の教育学の知見に学びつつ、伸長度評価を始めとした「教師の効果...
現代アメリカにみる「教師の効果」測定 学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪
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商品説明
教師が子どもの学習権を保障する責任を持つという信念のもと、アメリカで構想・制度化した「伸長度評価」に着目。日本の教育学の知見に学びつつ、伸長度評価を始めとした「教師の効果」測定の展開を追い、その功罪を見極める。【「TRC MARC」の商品解説】
子どもの学力を“伸ばす”という教師の使命、つまりは子どもの成長・発達という
“教育的価値”に照らしながら、現代アメリカにおける学力テスト結果を通じた
「教師の効果」測定に関する理論的・実践的動向の統合的把握を試み、
原理的な意義や課題を明らかにする。
アメリカで、全ての子どもに学習権があるという大前提を重視し、
教師こそがそれを保障する責任をもつという信念のもとに、
構想・制度化された「伸長度評価」に着目。
日本の教育学の知見に学びつつ、伸長度評価をはじめとした
「教師の効果」測定の展開経緯を丹念に追い、その功罪を見極める。
「教師の効果」とは何を指し、何をもって判断されるべきか。
学力テスト結果から判断するとしても、その「効果」を測ることは本当に可能なのか。
その結果、肝心の子どもの学習権はいかに保障されうるのか/されないのか。
学力テスト結果を通じて教師の責任を問うことに関する、理論的・実践的展望を得る上で必要な事例研究。【商品解説】
目次
- 第1章 「教師の効果」をなぜ測るのか−本書の課題,対象,方法−
- 第1節 学力テストと教師の責任
- 第2節 先行研究の検討と本書の目的
- 第3節 方法的視点と対象の分節化
- 第4節 本書の構成
- 第Ⅰ部 「教師の効果」研究の歴史と理論
- 第2章 「教師の効果」概念の意味内容の限定−経済学者Hanushek,E.による議論のインパクト−
- 第1節 アメリカにおける「教師の効果」概念
- 第2節 1950年代アメリカ教育学会(AERA)の議論
- 第3節 「教師の効果」指標と現代的特質
著者紹介
西野 倫世
- 略歴
- (にしの みちよ)大阪産業大学全学教育機構教職教育センター准教授。
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