「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/01
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:21cm/271,16p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-10338-6
- 国内送料無料
紙の本
絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか新刊
著者 清塚 邦彦 (著)
絵は事物を描き出し、私たちはその平らな表面に、そこにはない事物の姿を見る。絵とは似姿であるとする類似説や、現代の分析哲学における描写、画像表象をめぐる議論を検討。その評価...
絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
絵は事物を描き出し、私たちはその平らな表面に、そこにはない事物の姿を見る。絵とは似姿であるとする類似説や、現代の分析哲学における描写、画像表象をめぐる議論を検討。その評価を通して絵の意味作用の本性と由来を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
絵は事物を描き出し、私たちはその平らな表面に、そこにはない事物の姿を見る。絵の意味作用を探究し、絵を見る経験の本性に迫る。
絵とは、その表面の形状を通して、そこにないものを見せる装置である。本書では、絵とは似姿であるとする類似説のほか、ゴンブリッチ、グッドマン、ウォルハイム、ウォルトンらによる、現代の分析哲学における描写や画像表象をめぐる代表的な議論を参照し、その検討と評価を通して絵の基本的な意味作用の本性と由来を探る。【商品解説】
目次
- 序論 予備的な考察
- 1 絵による描写とその多様な形態について
- 2 絵による描写の近縁種について
- 3 本書の狙いと構成
- 第一章 絵は似姿であるか
- 1 はじめに
- 2 M・ビアズリーの理論
- 3 二人のクラテュロス
- 4 N・グッドマンによる批判
- 5 類似性への疑念
著者紹介
清塚 邦彦
- 略歴
- 〈清塚邦彦〉群馬県生まれ。東北大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。山形大学人文社会科学部教授。著書に「フィクションの哲学」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む