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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/15
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/351p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386713-9
読割 50
紙の本
アルプス席の母
著者 早見 和真 (著)
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。航太郎は甲子園常連校を倒すことを夢見て、大阪の新興校に進学する。菜々子もまた大阪に拠点を移すが…。『産...
アルプス席の母
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商品説明
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。航太郎は甲子園常連校を倒すことを夢見て、大阪の新興校に進学する。菜々子もまた大阪に拠点を移すが…。『産経新聞』大阪版夕刊連載に加筆・改稿。【「TRC MARC」の商品解説】
まったく新しい高校野球小説が、開幕する。
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?
補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。
【編集担当からのおすすめ情報】
「この物語に救われる球児の母親がどれだけいることか。全母親が落涙必至」
吉田伸子さん(書評家)
など、事前に読んでくださった全国の書店員さんからも熱いメッセージが寄せられています。【商品解説】
著者紹介
早見 和真
- 略歴
- 〈早見和真〉神奈川県生まれ。作家。「イノセント・デイズ」で日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、「ザ・ロイヤルファミリー」で山本周五郎賞、JRA賞馬事文化賞を受賞。
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キツイね
2024/04/08 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
甲子園の常連校とか、全国から集めてるもんね。
親の負担も半端ないわけだ。
今作では球児が爽やか系だったけど、
実際にはドロドロした部分なんかいっぱいあるんだろうな。