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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2024/03/01
- 出版社： 思文閣出版
- サイズ：２２ｃｍ／６７４，６ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7842-2077-9
- 国内送料無料
紙の本
貴族とは何か、武士とは何か （日文研・共同研究報告書）
著者 倉本 一宏 （編）
約４００年にもわたり、貴族が栄華を誇った平安時代。平和な世から武士が発生し、政権を樹立するまでに至ったのはなぜか？ 武家政権下で公家が存続できたのはなぜか？ 古代・中世・...
貴族とは何か、武士とは何か （日文研・共同研究報告書）
税込
11,000
円
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商品説明
約４００年にもわたり、貴族が栄華を誇った平安時代。平和な世から武士が発生し、政権を樹立するまでに至ったのはなぜか？ 武家政権下で公家が存続できたのはなぜか？ 古代・中世・近世・近代・東洋史の研究者が議論する。【「TRC MARC」の商品解説】
約四百年にもわたり、貴族が栄華を誇った平安時代。平和な世から武士が発生し、政権を樹立するまでに至ったのはなぜか？ 貴族たちはなぜ武家政権の成立を許したのか？ そして武家政権下で公家が存続できたのはなぜか？
「貴族と武士」という日本史の最重要テーマを、古代・中世・近世・近代・東洋史の研究者約40名が集い議論する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一部 古代
- 摂関期の武人と貴族（寺内 浩）
- 摂関期における武者の「優免」（倉本一宏）
- 「王朝国家軍制論」の擁護―批判への回答（下向井龍彦）
- 「王朝」観念と〝貴族道〟（関 幸彦）
- 嫁取儀礼の成立―貴族と武士の婚姻儀礼の変容（服藤早苗）
- 一〇世紀の貴族社会における狩猟―狩猟を伴う行幸を中心に（堀井佳代子）
収録作品一覧
| 摂関期の武人と貴族 | 寺内浩 著 | ３−２０ |
|---|---|---|
| 摂関期における武者の「優免」 | 倉本一宏 著 | ２１−４１ |
| 「王朝国家軍制論」の擁護 | 下向井龍彦 著 | ４３−６８ |
著者紹介
倉本 一宏
- 略歴
- 〈倉本一宏〉東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。博士（文学）。国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。著書に「摂関政治と王朝貴族」「『御堂関白記』の研究」など。
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