烏衣の華
著者 白川紺子(著者)
霄(しょう)の京師(みやこ)には、稀代の巫術師(ふじゅつし)がいる。そう噂される董月季(とうげっき)は、幽鬼を祓い王朝を守護する巫術師の名門・董家の娘だ。しかし彼女の顧客...
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商品説明
霄(しょう)の京師(みやこ)には、稀代の巫術師(ふじゅつし)がいる。そう噂される董月季(とうげっき)は、幽鬼を祓い王朝を守護する巫術師の名門・董家の娘だ。しかし彼女の顧客は市井の人々。ある日、名家・鼓方(こほう)家からの依頼を受け、彼女は楊柳島(ようりゅうとう)へ行くことに。お目付役として、幼馴染みで許婚の封霊耀(ほうれいよう)を伴い、鼓方家に現れる女の幽鬼の調査を始める。しかしその矢先、依頼人が死亡する事件が起きて・・・・・・。秘密を抱えた美貌の巫術師×堅物若君の中華退魔ファンタジー!
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新シリーズ?
2024/05/01 13:28
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうこかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中で、「後宮の烏」と同じ世界とわかり、嬉しくなりました。待っていました!期待大。楽しみです。主人公二人の関係が、変わっていくわけですね。
シリーズ化してくれたら嬉しい
2024/06/16 06:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
巫術師として有能な月季と巫術師の名家に生まれながらその能力はイマイチな婚約者が依頼を受けて島に赴き、そこの有力者一族の人間が次々に死に、その幽霊が次に死ぬ人を指さす謎を解いていく話。
後宮の烏ほど長く続きそうな感じはしませんでしたが、シリーズ化できそうな設定で、続きが出たら嬉しいです。