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紙の本
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い (中公新書)新刊
著者 麻田 雅文 (著)
第二次世界大戦最後の全面戦争であり、両軍の参加兵力は200万人超、戦後を見据え行われた日ソ戦争。新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全...
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い (中公新書)
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い
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商品説明
第二次世界大戦最後の全面戦争であり、両軍の参加兵力は200万人超、戦後を見据え行われた日ソ戦争。新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後にソ連軍が侵攻してくるなど、戦後を見据えた戦争でもあった。これまでソ連による中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国によるソ連への参戦要請から、満洲など各所での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。【商品解説】
1945年8〜9月、満洲・樺太・千島列島を戦場と化した第2次大戦最後の全面戦争。国際政治の動向から各地の戦闘まで全貌を描く【本の内容】
著者紹介
麻田 雅文
- 略歴
- 〈麻田雅文〉東京都生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。岩手大学人文社会科学部准教授。博士(学術)。著書に「日露近代史」など。
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日本軍の情報戦の軽視
2024/04/20 10:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本は明治維新後近代的な軍隊を創設していった。しかし、急速に整備したため、情報などソフト面での整備が追いつかなかったのだろう。太平洋戦争の最後には、終戦工作としてドレンに頼るという重大な誤りを犯した。そしてソ連の侵攻を許した。情報を正しく分析していれば、そうはならなかっただろう。本書は、その最後の戦争を描いた一冊である。