- 販売開始日: 2024/03/19
- 出版社: 光文社
- ISBN:978-4-334-10258-6
春のたましい~神祓いの記~
著者 黒木あるじ(著)
大流行した感染症や地方の過疎化が進んだせいで、「祭り」が行われなくなった地域が増えてきた。これまでは、祭りによって鎮められていた八百万の神々が怒り、暴れだす。この事態に対...
春のたましい~神祓いの記~
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商品説明
大流行した感染症や地方の過疎化が進んだせいで、「祭り」が行われなくなった地域が増えてきた。これまでは、祭りによって鎮められていた八百万の神々が怒り、暴れだす。この事態に対処するために組織された「祭祀保安協会」の、九重十一とアシスタントの八多岬、怪しさ満点のこの二人組が不思議な出来事を鎮め、荒ぶる神々を処分していく。東北を舞台に描き出す、連作ファンタジック・ミステリー。
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神様であることを忘れた神様を、もう一度神様に戻す。
2024/09/05 22:32
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自粛で「祭り」が中止になり、同時にに「祀り」も行われず、神々が災いを起こすところが出ています。
黒装束の美女、派手な服装と軽薄な言葉使いの青年、そんな怪しい二人が土着の神様を祀り、鎮めていきます。
九重さんが幼いころ起こした間違いとか、岬くんとお兄さんの確執とか、ちらちら見えてますが、まだ何も解決してないって風なので、続くかな、楽しみ。