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読割 50
紙の本
書棚の番人 (PHP文芸文庫)新刊
著者 碧野 圭 (著)
書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本があるのを知って驚く。女子中学生が惨殺されたその事件は、正和の同級生が起こしたものだった。その本を読んだ正和...
書棚の番人 (PHP文芸文庫)
書棚の番人
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商品説明
書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本があるのを知って驚く。女子中学生が惨殺されたその事件は、正和の同級生が起こしたものだった。その本を読んだ正和は、ある違和感を覚えるのだが…。〔「書店員と二つの罪」(2021年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
ベストセラー「書店ガール」シリーズの著者による、書店を舞台としたミステリー。
書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本を見つけて驚く。それは十七年前に女子中学生が惨殺された事件で、正和の同級生が起こしたものだった。しかも正和は共犯と疑われたのだ。
書店業界が「売るべきか売らないべきか」と騒然とする中、その本を読んだ正和は、ある違和感を覚えるのだが……。
出版・書店業界の裏事情を巧みに盛り込んだ、慟哭のミステリー。『書店員と二つの罪』を改題。【商品解説】
著者紹介
碧野 圭
- 略歴
- 愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年、『辞めない理由』で作家デビュー。
2014年、『書店ガール3』で静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞受賞。翌年、「書店ガール」シリーズは、「戦う!書店ガール」としてテレビドラマ化された。その他の著書に「銀盤のトレース」シリーズ、「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、「凜として弓を引く」シリーズ、『1939年のアロハシャツ』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』『レイアウトは期日までに』などがある。
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