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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/05/30
- 出版社: 思潮社
- サイズ:20cm/94p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7837-4569-3
紙の本
声の影新刊
著者 岩木 誠一郎 (著)
帰れるものならとつぶやいて しずかに笑う横顔は もうひとつの空を見ているのだろう 海を渡ろうとする鳥たちが いっせいに羽ばたきをはじめる季節だ(「もうひとつの空」より) ...
声の影
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商品説明
帰れるものならとつぶやいて しずかに笑う横顔は もうひとつの空を見ているのだろう 海を渡ろうとする鳥たちが いっせいに羽ばたきをはじめる季節だ(「もうひとつの空」より) 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
あとどれくらいでしょうか
たずねているのは
夜明けまでの道のりだろうか
それは
たえまなく降りつもるものに
ほとんど埋めつくされているのだが
(「夜明けまで」)
「どこまでもゆけるのではなく/どこまでもゆく/うしろすがたがちいさくなって/星がひとつ燃え墜ちる」(「銀河まで」)。歴程賞を受賞した『余白の夜』から6年、詩のたしかな歩みを示す新詩集。装画=矢野静明【商品解説】
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