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商品説明
1630年代は「鎖国」制の導入された時期と目されており、同時代における日朝外交史上の画期的変化は「鎖国」制成立の一環をなすものとも見なされてきた。日朝外交史における1630年代のもつ画期性の見直しは、「鎖国」制の歴史的意義を再考することでもある。本書は、第Ⅰ部で柳川一件の経過を子細に分析し、第Ⅱ部で「鎖国」制の再検討を試みる。【商品解説】
目次
- 序章 大君の外交
- 第Ⅰ部 柳川一件の政治過程
- 第一章 柳川一件における国書改竄問題
- 第二章 柳川調興の晩年から
- 第三章 調興・玄方・七右衛門 ―柳川一件における対立の構図・ノート―
- 第四章 「大文字の約条・小文字の書物」考 ―規伯玄方の嘘―
- 第五章 「柳川一件」考
- 第六章 「柳川一件」の歴史的位置
著者紹介
池内 敏
- 略歴
- 池内敏…………1958年愛媛県生まれ 名古屋大学名誉教授 主要著書に『絶海の碩学 近世日朝外交史研究』『竹島 もうひとつの日韓関係史』など
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