目次
ふたりのロッテ (岩波少年文庫)
- エーリヒ・ケストナー(作)/ 池田 香代子(訳)
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①
ビュール湖のほとりのゼービュール/子どもの家は蜂の巣だ/二十人の新入りを乗せたバス/巻き毛とおさげ/だれかの鼻をかじってもいいか/イギリスの王さまと占星術的ふたご/えくぼをつくることのむつかしさについて
②
停戦と和平のちがい/洗面所は美容室/ふたりのロッテ/トゥルーデ、ひっぱたかれる/写真屋のアイペルダウアーさんと山番のおかみさん/わたしのお母さん、わたしたちのお母さん/ウルリーケ先生もぴんとくる
③
新大陸発見/謎/半分こされた名前/まじめな写真とおもしろい手紙/シュテッフィーの両親、離婚する/子どもを引きはなしてもいいか?
④
オムレツなんて、とんでもない!/秘密のノート/通学路とおやすみのキス/ただいま、たくらみ進行中/練習の仕上げ、ガーデンパーティ/さようなら、ビュール湖のほとりのゼービュール
⑤
トランクに腰かける子ども/ホテル・インペリアルのさびしいおじさまたち/ペペルと動物のたしかな本能/「ルイーゼ」、歌劇場で手をふってもいいかとたずねる/家計簿の計算まちがい/シャーリー・テンプルは自分の映画を見ることが許されない/常任指揮者パルフィーさんのこんがらがった内面生活
⑥
ヴァーゲンターラーおばさんのお店はどこ?/でも、お料理を忘れるなんてありえない/ロッテ、歌劇場で手をふる/チョコレートの雨が降る/ミュンヘンのはじめての夜、ウィーンのはじめての夜/ゲルラッハさんが魔女になってあらわれるへんな夢/親はなにをしてもいい/宛名は「ミュンヘン郵便局私書箱十八 わすれな草さま」
⑦
何週間もたった/ペペル、目をつぶることにする/オムレツには骨がない/すべてが変わった、レージーさんはとくに/常任指揮者パルフィーさん、ピアノのレッスンをする/ケルナーさん、自分をせめる/アンニ・ハーバーゼッツァー、びんたをくらう/この世にこんなすてきな週末はなかった
⑧
ガーベレさんちの窓はちいさすぎる/ケルントナー・リング通りでお茶を/あたりさわりのない、上品なおしゃべり/父親は威厳をたもてなければならない/ハ短調の歌/結婚計画/コーベンツル並木通り四十三番地/ゲルラッハさん、耳をそばだてる/シュトローブル顧問官、やきもきする/指揮者さん、人形をなでる
⑨
アイペルダウアーさんの写真、混乱をひきおこす/まあ、だとするとこの子はロッテ?/リンネコーゲル先生、秘密をうちあけられる/こげたポークリブと割れたお皿/ルイーゼ、だいたい白状する/どうしてロッテは返事をくれない?
⑩
ミュンヘンからの長距離電話/救いのことば/レージーさんもお手上げ/ウィーン行き航空便のふたつの座席/ペペル、雷にうたれたようになる/ドアの外で立ち聞きすると、こぶができる/指揮者さん、外泊してうれしくないお客をむかえる
⑪
ふたりの誕生日と、たったひとつ誕生日にほしいもの/親たちはふたりだけで話しあう/おやゆびをにぎって!/鍵穴の前でおしくらまんじゅう/誤解そして了解
⑫
グラヴンダーさん、ぎょうてんする/キーリアーン校長先生のおもしろい話/ルイーゼとロッテの結婚計画/「ミュンヘン画報」の表紙/古いドアに新しい表札/「おとなりの指揮者さん、よろしくね」/失ったしあわせには補習がある/子どもの笑い、子どもの歌/「みんなふたご!」
訳者あとがき
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