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目次

横光利一と小説の論理

横光利一と小説の論理

  • 山本 亮介(著)
  • 序章 1924−1925
    • 第一節 「蠅」
    • 第二節 「頭ならびに腹」
    • 第三節 作者の〈場所〉
  • 第一部第一章 形式主義文学論の周辺 1927−1929
    • 第一節 横光利一における科学と文学
    • 第二節 横光の形式主義文学論における認識論と自然科学の位置
    • 第三節 現代物理化学との交接
    • 第四節 中河与一との論争をとおして現われたもの
  • 第一部第二章 ポール・ヴァレリーとの邂逅 1929−1930
    • 第一節 河上徹太郎訳「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法論序説」(「ノート及び雑説」)の位置
    • 第二節 認識論的アポリアの克服としての理性的自意識
    • 第三節 普遍的自意識・「純粋自我」という「虚無」との対峙
  • 第一部第三章 一九三〇年〈昭和5〉における〈転回〉 1930
    • 第一節 「現実」の再定義と文学の位置
    • 第二節 「真理主義」・「心理主義」の文学
  • 第二部第一章 「機械」 1930
    • 第一節 同時代評との接続
    • 第二節 「機械」の方法
    • 第三節 〈科学〉の思考と「唯心的な眼醒め」
    • 第四節 「現実」・「自意識」・「他者」
  • 第二部第二章 「時間」 1931
    • 第一節 ベルクソン哲学の視点からの解釈
    • 第二節 精神から身体へ−「機械」からの展開
  • 第二部第三章 「上海」(「ある長篇」)Ⅰ 1928−1932
    • 第一節 ドン・キホーテ的〈身体〉という論点
    • 第二節 〈書くこと〉がもたらす逸脱
  • 第二部第四章 「上海」(「ある長篇」)Ⅱ 1928−1932
    • 第一節 参木における「個」の問題−和辻論理学を補助線に
    • 第二節 参木の闘争について−個と個の関係へ向けて
    • 第三節 連載中断の意味と再開時の変容
  • 第三部第一章 「純粋小説論」 1935
    • 第一節 形式主義文学論から「純粋小説論」へ−量子力学の位置づけを軸として
    • 第二節 ドストエフスキー「悪霊」の読み方
    • 第三節 九鬼周造『偶然性の問題』との接続−偶然性と他者性
    • 第四節 小説の「噓」と「リアリズム」−偏在する対話と偶然性
  • 第三部第二章 「寝園」 1930−1932
    • 第一節 内面の形成と言語・行為−後期ウィトゲンシュタインの視角
    • 第二節 誤射事件が問うもの−奈奈江の意志と行為
    • 第三節 超越的他社としての仁羽との対峙−不在の〈心理〉の発生
  • 第三部第三章 「紋章」 1934
    • 第一節 雁金の発明行為−「無因縁」から「正義」へ
    • 第二節 特許法のもとでの発明−「国家公益」という「正義」
    • 第三節 「正義」の行為が抱えるアポリア−雁金の狂気の回復に向けて
  • 第三部第四章 「家族会議」 1935
    • 第一節 システムとしての〈心理〉−N,ルーマンの諸論からの解釈Ⅰ
    • 第二節 コミュニケーション・システムの表出−N,ルーマンの諸論からの解釈Ⅱ
    • 第三節 忍の形象、および〈書くこと〉に随伴するコンティンジェンシー
  • 第四部第一章 欧州旅行をめぐって 1936
    • 第一節 ジッドとの不対話、および小説「厨房日記」が示すもの
    • 第二節 パリでの講演について−残された言葉の拡散
    • 第三節 翻訳作品‘Young Forever’(「青春」)をめぐって
    • 第四節 言語観の変質の意味−日本主義者横光利一の論理
  • 第四部第二章 「旅愁」Ⅰ 1937−1946
    • 第一節 「洋式」の「心魂」で「漂ふ人」
    • 第二節 科学批判の意味
    • 第三節 「旅愁」否定の視覚−ポスト・マルクス主義とともに
  • 第四部第三章 「旅愁」Ⅱ 1937−1946
    • 第一節 矢代と千鶴子の関係をめぐって−新聞連載(「矢代の巻」)とチロルへの道程
    • 第二節 チロルの場面の読解−千鶴子の行為を中心に
    • 第三節 語り直されるチロルの場面、およびその後の「旅愁」について
    • 第四節 千鶴子の物語を説むこと−小説の理想と現実
  • 終章 1946−1948
    • 第一節 「夜の靴」
    • 第二節 「微笑」