目次
テオフィル・ド・ヴィオー 文学と思想 (慶應義塾大学法学研究会叢書)
- 井田 三夫(著)
- 第一部 詩人と生涯
- Ⅰ マニエリスム詩人? バロック詩人? ヴィオー観史概説
- Ⅱ 生涯
- Ⅲ ヴィオー文学の特質概観
- Ⅳ 二人のヴィオー
- Ⅴ テオフィル・ド・ヴィオーとモンモランシー公爵夫人
- 第二部 作品
- Ⅰ オード『朝』
- Ⅱ オード『孤独』
- Ⅲ スタンス「死の恐怖は…」とオード「何と幸せなことか…!」の間
- Ⅳ 『ド・L氏への弔慰』、『ド・L氏へ 父上の死について』および『ド・リアンクール氏へ』の三作品の比較考察
- Ⅴ 『ある婦人へのエレジー』
- Ⅵ 『第一諷刺詩』、『第二諷刺詩』
- Ⅶ 『友人ティルシスへのテオフィルの嘆き』
- Ⅷ 長編オード『シルヴィの家』
- Ⅸ オード『兄へのテオフィルの手紙』(書簡詩)
- Ⅹ 悲劇『ピラムスとティスベの悲劇的愛』
- 第三部 テーマ
- Ⅰ 愛と詩
- Ⅱ 恋愛観・女性観
- Ⅲ「太陽」と「逆さ世界」
- Ⅳ 宇宙観・宗教観
- Ⅴ 思想と生き方
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