目次
漱石『明暗』の漢詩 (大阪経済大学研究叢書)
- 田中 邦夫(著)
- 第一部 総論
- 第一章 『明暗』執筆日と漢詩創作日との関係
- 第二章 『明暗』と漢詩の「自然」
- 第三章 『明暗』における「自然物」と「西洋洗濯屋の風景」
- 第二部 『明暗』の日常世界描写における漢詩の役割
- 津田の留守宅にて
- 第一章 お延と小林の対座場面の最後−『明暗』期漢詩の表層と深層−(八十九回〜九十回)
- 病室にて
- 第二章 津田とお秀の対話−『明暗』の語と漢詩の言葉−(九十一回〜九十八回)
- 第三章 津田・お秀・お延の会話場面(百三回〜百十三回)
- 第四章 小林の津田に対する強請り(百十六回〜百二十二回)
- 堀家にて
- 第五章 お延とお秀の戦争(百二十三回〜百三十回)
- 病室にて
- 第六章 吉川夫人と津田との対話(百三十一回〜百四十三回)
- 第七章 お延の津田に対する「愛の戦争」(百四十四回〜百五十四回)
- フランス料理店にて
- 第八章 小林の造型と七言律詩(百五十五回〜百五十七回)
- 第九章 構想メモとしての五言絶句(百五十七回〜百五十八回)
- 第三部 『明暗』の非日常世界創作と漢詩
- 温泉場の場面
- 第一章 津田の「夢」−清子との邂逅−(百七十一回〜百七十七回)
- 第二章 清子の形象(百七十八回〜百八十八回)
- 補章 『明暗』第二部の舞台
- 1 『明暗』構想の原型
- 2 『明暗』の温泉宿、天野屋旅館の大正四年末頃の建物配置について
古典文学・文学史・作家論 ランキング
古典文学・文学史・作家論のランキングをご紹介します古典文学・文学史・作家論 ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
次に進む