目次
語りの多声性 デーブリーンの小説『ハムレット』をめぐって
- 長谷川 純(著)
- Ⅰ 解釈学的前提
- Ⅱ 小説『ハムレット』成立史と研究史概観、及び先行研究
- 1.成立史
- 2.研究史概観
- 3.先行研究−本論のテーマとの関わりから
- Ⅲ 登場人物−語りと経験
- 1.何がいかに語られているか
- 2.エドワード・アリソン(Edward Allison)
- 3.ゴードン・アリソン(Gordon Allison)
- 4.アリス・アリソン(Alice Allison)
- 5.ジェームズ・マッケンジー(James Mackenzie)
- 6.キング医師(Dr.King)
- 7.キャスリーン・アリソン(Kathleen Allison)
- 8.アノニムな登場人物としての語り手
- Ⅳ 語り手、読者
- 1.「感染しない語り手」と情動
- 2.コロスのような語り手と最終章
- 3.語りの多層性と読者
- 4.語り手の言説
- Ⅴ 作者
- 1.「彼の(そして私の)物語」−次男ヴォルフガングの死と家族関係をめぐって
- 2.世界劇場−『われわれの気がかり、人間』(Unsere Sorge Der Mensch)との関連
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