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目次

青木理の抵抗の視線

  • 青木 理(著)
    第一部 不寛容の空気に抗う

    日本は、七十年もの間、戦争をしてこなかった/集団的自衛権の行使容認は憲法九条削除と同じ/弱者への配慮こそ権力者の矜持のはずが……/安倍首相の言動は憲法違反/ナチスの手口に似ている解釈改憲/現行憲法は本当に「押しつけ」だったのか/メディアの状況は「戦後」でなく「戦前」/アメリカが抱く安倍政権への懸念/レイシズムの危険極まりないムード/それでもアジアはひとつになることを目指すべき/韓国、中国は『風立ちぬ』をどう受け止めたか/最悪の状況に1ミリでも抗う

    第二部 いま、この国の深層に蠢くもの 

    「刑事司法」という、この国の暗黒地帯
    死刑制度圧倒的容認に思う「情」と「理」
    「朝鮮学校外し」で政治が子どもを傷つける
    「被害者感情」に押し流されるままでいいのか
    沖縄基地問題、議論されていない根源的問い
    野次とすら呼べない、都議会の下劣放言
    死刑囚・尾形に悔悟の情は蘇らなかったのか
    守るべき一線を越えた、公安秘密組織の実態
    朝日の若き記者によるメディア史に残る大スクープ
    「死刑こそ健全な正義」と謳う検察論告の倒錯
    公安資料流出が物語る巨大権力暴走の恐れ
    沖縄知事選が本土に突きつけた重い課題
    国際ニュースが読まれない、内向きな日本社会 
    警察情報に便乗してはしゃぐ愚人の群れ
    震災前から原発の危険を訴えていた真の研究者たち
    原発再稼動はもはや狂気の域に達した開き直り
    いま起きている現象は「風評被害」なのか
    動かしたいから安全にする、原発政策の狂った日常
    それでも変わらぬこの国の「偽りのシステム」
    島田紳助引退をほくそ笑んで見る“陰の主役”
    暴力団の比でない、警察の“情報力”の恐ろしさ
    麻薬密輸を隠蔽した男が警視総監に昇進
    なぜドイツは脱原発に舵を切れたのか
    平田逮捕で振り返るべき公安捜査の無残な失敗
    「秘密保全法」は官僚による情報隠蔽の道具
    超悪法「秘密保全法」「共通番号法」に異議あり
    警察の闇を暴き続けたエース記者のこと
    嬉々としてCM出演する、あまりに節操なき人々
    情報源の暴露に血眼となる読売新聞の自殺行為
    官邸前デモ、記者クラブ記者のかくも鈍き感性
    防犯カメラは「安全」という名の巨大監視網
    メディアの最大原則を破った日経と読売の醜態
    私も“虚偽自白”に追い込まれない自信はない
    裁判員制度はやはり負担も責任も重すぎる
    検察官僚の暴走こそ民主党政権崩壊の一因だった
    安倍・オバマ初会談、礼賛一色の全国紙にゲンナリ
    なぜこんなに民主主義の「常識」が通じないのか
    ニュースが示す、「命の重さは不平等」という現実
    知性も見識も品性もない政治家を抱える不幸
    不祥事を権益拡大に繋げる法務・検察官僚の面の皮
    これも世界の非常識、警察詰め記者を半減させよ
    特定秘密保護法で原発事故は闇に葬りさられる  
    資料流出に敗北宣言、警視庁公安部は無能の集団か
    特定秘密保護法は警察に好き放題させる格好の玩具
    何度でも書く! 特定秘密保護法は“治安維持法”だ
    オウム平田裁判に思う、公安の迷走、暴走、大失態
    都知事選、「元幕僚長」が取った61万票の薄ら寒さ
    木嶋被告からの“ラブコール”を私が受けない理由
    徳洲会事件でまたも露呈、検察は「正義の機関」ではない
    「悪人の肩を持つのか」との罵声にお答えする
    集団的自衛権の行使容認こそ「売国」ではないか
    エバる、ブレる立憲主義も知らない首相補佐官
    愚か者たちが天下の往来を闊歩しはじめた
    「改革」旗振り役の恐るべきイカサマぶり
    人を見る目がなさすぎる安倍「唐様」政治
    首相補佐官が憲法解釈をめぐる珍論を堂々と開陳
    「政権のポチ」になったメディア幹部たち
    「朝日叩き」 の裏に蠢くポピュリズムと歴史修正主義

    第三部 「知ること」が人を自由にする

    何者でもないくせに何者にもなれると思えた時代/歴史の最初のデッサンを描く仕事/弱い立場の人々の側に立つという責務/寛容であることは難しくない/「事実が私を鍛える」/人間は知れば知るほど自由になれる/「知ること」への制限に徹底的に抗う/旅をし、人に会い、本を読む

    あとがき

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