目次
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■この本の読み方
それぞれの物語は、基本的に4つのパートから
構成されています(ただし【物語1】と【物語11】を除く)。
(1)ドラッカーの「言葉」とその解説
(2)ドラッカーの言葉に触発された
経営者やビジネスパーソンの「ケース」
(3)著者によるケースの「解説」
(4)読者が考えるヒントにするための「質問」
具体的なケースから、ドラッカーの言葉を読み解き、
自分の仕事に役立つヒントを得て、実践に移していただければ幸いです。
序文 ― ドラッカー学会・学術顧問 上田惇生
はじめに ― 言葉は道具
■物語1 小さな会社のイノベーションの起こし方
社員との対立を乗り越え、経営改革
十勝バス株式会社 北海道帯広市/路線バスの運行など
■物語2 「廃棄と集中」編
名言を支えに赤字事業から撤退
株式会社日興電機製作所(1)埼玉県桶川市/通信機器の製造
■物語3 「予期せぬ成功」編
”小ヒット”の深掘りで赤字脱却
株式会社日興電機製作所(2)
■物語4 「外部にある経営資源」編
「顧客の顧客」を増やせば儲かる
株式会社北海道健誠社(1)北海道旭川市/クリーニング業
■物語5 「潜在的な機会」編
将来の不安をチャンスに変える
株式会社北海道健誠社(2)
■物語6 「利益とは条件」編
利益を追わずに利益率アップ
株式会社北海道健誠社(3)
■物語7 「顧客の現実を知る」編
「技術に自信あり」の罠を脱する
株式会社B A L A N C E .(1) 岡山県倉敷市/ 美容室の運営
■物語8 「何を測定するか」編
褒め言葉を数えてやる気アップ
株式会社B A L A N C E .(2)
■物語9 「汝の時間を知れ」編
時間を記録して利益がV字回復
株式会社ウイッツコミュニティ(1) 神奈川県相模原市/ 不動産の管理サービス
■物語10 「プロセスを管理せよ」編
「頑張れ会議」を脱して増収へ
株式会社ウイッツコミュニティ(2)
■物語11 個人で取り組む時間管理
活動を仕分けて「上位0.03%」のエースに躍進
プルデンシャル生命保険株式会社 札幌支社 エグゼクティブ・ライフプランナー 高塚伸志氏
■物語12 「トップマネジメントチーム」編
弱みを認め、陣頭指揮を委ねる
宮脇グループホールディングス株式会社 札幌市/ 建設業
■物語13 「組織=人が自己実現を目指す場」編
社員の主体性を磨き、売上高倍増
株式会社V C 長野県松本市/ 店舗プロデュース・家具販売
■物語14 「道具としての言葉」編
内向きな市役所職員から提案が湧き出す
札幌市交通局
■物語15 「強みを生かす」編
強みの探究で累積損失を一掃
株式会社かめや 長野県原村/たこ焼き・たい焼き店チェーン
■物語16 「貢献に焦点を合わせる」編
社員に思いが伝わる一言を見つける
株式会社M i j o a 大阪市/ 飲食店の運営など
■物語17 「自らの事業は何か」編
売上を捨てて連続増収増益
株式会社真田(1) 京都府宇治市/ 食品メーカー
■物語18 「何によって憶えられたいか」編
”名ばかり専務”が経営者に脱皮
株式会社真田(2)
まとめ―言葉を道具箱にしまう
あとがき
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