目次
文化を映し出す子どもの身体 文化人類学からみた日本とニュージーランドの幼児教育
- レイチェル・バーク(著)/ ジュディス・ダンカン(著)/ 七木田 敦(監訳)/ 中坪 史典(監訳)/ 飯野 祐樹(訳)/ 大野 歩(訳)/ 田中 沙織(訳)/ 島津 礼子(訳)/ 松井 剛太(訳)
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第1章 序
本章の概要
個人的関係性
理論的基盤
出来事の背後の方法論
フィールド
ニュージーランドと日本における幼児教育の発展
本書の概要
第2章 子どもの身体をめぐる論争
本章の概要
むき出しの身体
ニュージーランドの幼児教育で保護される身体
日本の子どもの身体に対する安全管理
子どもの身体の枠組み
排泄と身体
文化的論争で扱われる子どもの身体
第3章 カリキュラムを身体化すること
本章の概要
感覚遊びにおける身体
現代的な生活様式への対位法としての身体
身体技法
身体的自己
カリキュラムを身体化するとは
第4章 リスクと身体
本章の概要
リスク論について
リスク社会での子どもの立場
危険な遊び――文化的に争点となった場所としての幼稚園の遊び場
リスク管理のための教育学
リスクを最小限にするための境界線とは
安全な監視についての文化的定義
リスクの認識と身体
第5章 規律としての身体
本章の概要
声の分解
衝突と対立
時間と空間の利用
医学的まなざしから捉えた子どもの身体
規律としての身体
第6章 自然の象徴としての身体
本章の概要
汚れと身体
社会の縮図としての身体
身体の浄化
食事の場面と不適当なもの
汚れ、汚穢、浄化を振り返って
第7章 異なった文脈における身体
本章の概要
子どもの身体
汚れや汚穢へのアプローチ
総括
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