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目次

イメージ学の現在 ヴァールブルクから神経系イメージ学へ

  • 坂本泰宏(編)/ 田中純(編)/ 竹峰義和(編)
    序(田中 純)

    第1部 アビ・ヴァールブルクからイメージ学へ

    第1章 アビ・ヴァールブルクにおける歴史経験――イメージ学と歴史理論の接点をめぐって(田中 純)
    第2章 「精神的同化」,「無意識的記憶」,アビ・ヴァールブルク『ムネモシュネ・アトラス』(ジョヴァンナ・タージャ/訳:田邉恵子)
    第3章 記憶の体制とイメージの寄生――ヴァールブルクの動物園探訪(カール・クラウスベルク/訳:濱中 春)
    ブレーデカンプインタビュー 形成することは思考すること,思考することは形成すること(聞き手:フェリックス・イェーガー,坂本泰宏/訳:坂本泰宏)

    第2部 「行為主体(エージェンシー)」としてのイメージ

    第4章 点になること――ヴァイマル時代のクラカウアーの身体表象(竹峰義和)
    第5章 不実なる痕跡――原寸大写真の歴史(橋本一径)
    第6章 「アニメイメージング」と身体表現――CGアニメにおける「不気味なもの」の機能(石岡良治)
    第7章 君主の補綴的身体――一六世紀における甲冑・解剖学・芸術(フェリックス・イェーガー/訳:岡田温司)
    第8章 転倒の芸術(ホルスト・ブレーデカンプ/訳:岸本督司・福間加代子)

    第3部 イメージ知と形式

    第9章 太陽の下に新しきものなし――グラフィカルユーザーインターフェイスへの美術史的アプローチ(マルガレーテ・パチケ/訳:難波阿丹)
    第10章 メディウムを混ぜかえす――映画理論から見たロザリンド・クラウスの「ポストメディウム」概念(門林岳史)
    第11章 道・無框性・滲み――美術における「日本的なもの」をめぐる省察(稲賀繁美)
    第12章 ゆがみの政治学――マニエリスムとメランコリーの肖像(フェリックス・イェーガー/訳:白井史人)

    第4部 イメージと自然

    第13章 視覚化と認識のあいだ――リヒテンベルク図形と科学のイメージ研究の射程(濱中 春)
    第14章 「ある地域の全体的印象」――アレクサンダー・フォン・フンボルトによる気象の総観的視覚化(ビルギット・シュナイダー/訳:竹峰義和・長谷川晴生)
    第15章 イメージと自然との共生――ネオ・マニエリスムにむけて考える(ホルスト・ブレーデカンプ/訳:清水一浩)      

    第5部 神経系イメージ学

    第16章 神経美学の〈前形態〉(カール・クラウスベルク/訳:濱中 春)
    第17章 言語と文学の経験美学――旧来の文学研究よりうまく処理できること,そしてできないことは何か?(ヴィンフリート・メニングハウス/訳:伊藤秀一)
    第18章 神経美学の功績――神経美学はニューロトラッシュか(石津智大)
    第19章 一瞬の認識力――ホグレーベの場景視と一望の伝統(ホルスト・ブレーデカンプ/訳:茅野大樹)
    第20章 イメージの内在――像と知覚の弁証法(坂本泰宏)

    あとがき(坂本泰宏)


    Image Studies Today:
    From Aby Warburg's Mnemosyne Atlas to neurological Bildwissenschaft
    Yasuhiro SAKAMOTO, Jun TANAKA, and Yoshikazu TAKEMINE, Editors

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