目次
脱石油・AI・仮想通貨時代のアート 現代アート経済学 2
- 宮津 大輔(著)
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はじめに
第1章 金融商品としてのアート
1-1 世界一高額なアート作品
1-2 市政を左右する文化財の時価総額
1-3 代理戦争としてのアート・フェア
1-4 都市興しの切り札
第1章 註釈
第2章 中国巨大アート市場-桁外れのコレクターたち
2-1 オークション史上第2位 210億円のモディリアーニ
2-2 再開発が進む上海・西岸地区の美術館
2-3 上海のギャラリーとアート・フェア
2-4 ライバルの動向-香港、シンガポール、台北
第2章 註釈
第3章 産油国ロイヤル・ファミリーが見据える脱石油後の世界
3-1 史上最高額作品の購入者
3-2 ペルシャ湾に浮かぶ一大文化集積地
3-3 名品は中東に集まる
第3章 註釈
第4章 華やかなファッション界とメジャー美術館の相互依存関
4-1 世界中からセレブリティが集まる「METガラ」のレッド・カーペット
4-2 趣向を凝らした年次テーマ展
4-3 ファッション展の世界でも、台頭するチャイナ・パワー
4-4 アートとファッションの共存関係
4-5 スーザン・ソンタグの「キャンプ」について考える
第4章 註釈
第5章 今後の成長が期待されるLGBTQ市場とアートの深い関係
5-1 大きな成長が期待されるLGBTQ(レインボー)市場
5-2 2017年ロンドンで開催された2つの展覧会と人工知能の父
5-3 アジアで初めてとなる公立美術館でのLGBTQ展
5-4 海外と大きく隔たる日本の現状
5-5 多様性が有する大いなる可能性
第5章 註釈
第6章 驚異的スピードで進化するアート×AI、そしてバイオテクノロジーの現在
6-1 技術革新がビジネスやアートに及ぼす大きな影響
6-2 メディア・アート-その特徴と問題点
6-3 AIによる表現生成・デザイン分野の現状
6-4 AIが自ら創作するアート作品
6-5 バイオとアートの出会いが生む、新たな可能性
6-6 「承認欲求」を求めるか、自らと向き合うか
第6章 註釈
第7章 ブロックチェーンが拓く、仮想通貨時代のアート
7-1 ビットコインとは一体何か?
7-2 ビットコインの優位性
7-3 ブロックチェーンとは一体何か?
7-4 ブロックチェーンの優位性
7-5 ブロックチェーンのビジネスや社会システムへの応用
7-6 日本におけるアートのブロックチェーン・ビジネス
第7章 註釈
第8章 美術館淘汰の時代
8-1 美術館に新しいライバル登場
8-2 日本の美術館が生き残る術
第8章 註釈
終章 終わりに:文化・芸術が果たす役割
9-1 大阪・関西万博2025+統合型リゾート施設とアート
9-2 アートの「早期危機発見装置」と「ファクト・チェック(事実検証)」機能
9-3 ケース・スタディ:「あいちトリエンナーレ2019」問題について考える
9-4 日本が有する伝統的な「エコロジー」及び「ダイバーシティ」思想
9-5 終わりに:文化が創る日本の未来
終章 註釈
あとがき
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