目次
ティムール以後 世界帝国の興亡1400−2000年 上
- ジョン・ダーウィン(著)/ 秋田茂(訳)/ 川村朋貴(訳)/ 中村武司(訳)/ 宗村敦子(訳)/ 山口育人(訳)
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日本語版への序文
序文
◆第一章 オリエンテーション
ティムール以後
複数のグローバルヒストリー
ヨーロッパの膨張の歴史を再考する
中世のユーラシア
◆第二章 ユーラシアと「発見の時代」
西洋の勃興
イスラーム世界がもたらしたつり合い
東アジアの「長期の一六世紀」
ヨーロッパとの比較
結論
◆第三章 近世の均衡
野心の限界――「広い世界」におけるヨーロッパ人
陸の帝国主義――モスクワ大公国からロシアへ
東アジアの刷新
緊張下のイスラーム帝国
ユーラシアにおけるヨーロッパの位置
◆第四章 ユーラシア革命
地政学上の革命
大分岐
諸文化の比較
展望
◆第五章 時間との競争
ユーラシアの節目
西洋を創造する
世界経済に向かって
「大ヨーロッパ」の最前線
不確かな帝国
時間との競争
原註
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