目次
本当は国語が苦手な教師のための国語授業の発問テクニック 小学校編
- 加藤辰雄(編著)
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【目次】
第1章 ここをおさえれば上手くいく! 国語授業の発問ルール
●発問計画を立てる
●三つのタイプの発問を使い分ける
●主要な発問と助言を組み合わせる
●正答に導くための助言を少しずつする
●「あいまいなところ」を見つけて発問化する
●予告してから発問する
●正しく伝わる長さでゆっくりと発問する
●一度発問したら、言い換えない、くり返さない
●最適な立ち位置で発問をしたり、子どもの発言を聞いたりする
●発問と板書・ノートとを連動させる
コラム1 「発問」「指示」「説明」のはたらきのちがいを知り、使い分ける
第2章 国語授業がみるみる活気づく! 発問づくりの成功ポイント
●興味・関心をもたせる「問い」にする
●記憶を再生させる「問い」にする
●資料を読み取らせる「問い」にする(説明文)
●挿絵を読み取らせる「問い」にする(物語)
●イメージ化させる「問い」にする(物語)
●学習課題を再考させる「問い」にする
●子どもの思考の流れに沿った「問い」にする
●全員参加をつくり出す「問い」にする
●ペアで話し合いをさせる「問い」にする
●個別学習からグループ学習・全体学習へと導く「問い」にする
コラム2 発問によって授業に引き込んだり、思考力を育てたり、学習意欲を高めたりする
第3章 思考力をどんどんゆさぶる! 発問の展開術
●「めあて」を確認し、授業のゴールを意識化させる
●一斉返答をさせて、定着度をつかむ
●予想させる
●図や表に整理させる
●似た言葉や文と比べて、差異を読ませる
●多様な考えを引き出す
●矛盾・対立・葛藤を生み出す
●選択させて、話し合いを深めさせる
●考えの理由や根拠を引き出す
●文章を吟味させる
コラム3 説明内容を発問化するよさとは
第4章 「深い学び」を引き出す! 説明文の発問術
●「問い」と「答え」に着目させる
●段落に着目させる
●文章構成に着目させる
●段落のまとまり(意味段落)に着目させる
●文章構成図を書かせる
●表に整理させる
●段落どうしの関係を読ませる
●文どうしの関係を読ませる
●指示語に着目させる
●接続語に着目させる
●文末表現に着目させる
●対比に着目させる
●くり返しに着目させる
●要点をまとめさせる
●小見出しをつけて、大づかみさせる
●要約させる
●説明の仕方の工夫を見つけさせる
●題名に着目させる
●事柄の順序に着目させる
●リライトさせる
コラム4 よい発問とよくない発問のちがい
第5章 「深い学び」を引き出す! 物語の発問術
●場面に着目させる
●文章構成に着目させる
●文章構造表を書かせる
●事件に着目させる
●クライマックスに着目させる
●設定に着目させる
●語り手に着目させる
●中心人物の変容に着目させる
●会話文に着目させる
●情景描写に着目させる
●視点の転換に着目させる
●対比に着目させる
●くり返しに着目させる
●比喩に着目させる
●倒置法に着目させる
●体言止めに着目させる
●表記に着目させる
●伏線に着目させる
●題名に着目させる
●主題に着目させる
●物語を吟味させる
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