目次
家の馬鹿息子 ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) 5
- ジャン‐ポール・サルトル(著)/ 鈴木 道彦(監訳)/ 海老坂 武(監訳)/ 黒川 学(訳)/ 坂井 由加里(訳)/ 澤田 直(訳)
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第Ⅰ編 Ⅰ客観的神経症
一 問題
二 客観的精神
三 ロマン派以後の見習い作者の文学的状況
A
1 活動としての十八世紀文学の客観的決定因
2 人間としての作家の客観的決定因
B
C 兄たち
D 神経症という解決
1 <絶対芸術>
2 挫折の彼方としての<絶対>
a. 芸術家の挫折 b. 人間の挫折 c.作品の挫折
3 情勢
4 見出された読者層
5 神経症と預言
第Ⅱ編 フローベールにおける神経症とプログラム化--<第二帝政>
訳注
解題(海老坂武)
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