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約束の国 1(星海社FICTIONS)

約束の国 1 みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

革命的同志諸君必読の書

2015/08/20 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユーゴスラビアをモデルにした架空の国。
その国は、史実のユーゴスラビアのように分裂して凄惨な内覧の末に複数の国家に独立した。
主人公はその一国の大統領まで上り詰めたが。様々な要因の末、自殺を選んだが。
目覚めると、過去の士官候補生に戻っていた。

最悪を知っているからこそ、誰もがわかっているこの欺瞞と虚飾だらけの国を維持しようと彼は奮戦する。
「未来を知っていること」と「共産国家で上り詰めた」経験を活かして、共産主義の複雑怪奇で魑魅魍魎とした世界に立ち向かって行く…作中で炸裂する「共産主義的文言」の素晴らしさ、建前を押し通して、目的を遂行する痛快さ。
共産趣味(主義ではない。注意)を愛する人間は革命的購買行為で、同志著者カルロ・ゼンを支援しよう!

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2014/09/02 16:57

投稿元:ブクログ

ヒルトリア社会主義連邦共和国──党と国家機構が融合し、“兄弟愛と統一”のスローガンの下、五民族・五共和国が薄氷の上に共存共栄する共産主義国家に時を越えて舞い戻ったダーヴィド・エルンネスト。過去か未来か、“共産主義”か“民族自決”かの二者択一の正解を求め、ダーヴィドは仲間と共に、ヒルトリア連邦人民軍で栄達を重ねていく……。
『幼女戦記』のカルロ・ゼンが贈る“共産主義英雄譚”開幕──。

2014/10/16 23:59

投稿元:ブクログ

「形式においては民族的、内容においては社会主義的」といったのはスターリンだった。
プロレタリアートは革命の中で民族意識を消滅させると考えたのはレーニンだった。
ある自主管理社会主義を標榜した多民族国家は、後世に語り継がれる凄惨さで崩壊した。その崩壊は独立を勝ち得た民族にとって解放であり希望であるはずだったが、その後の経過は苦難の道であり、その中で命を落とした者も多い。
物語はそんな凄惨な分離を経験し過去に舞い戻った主人公が、その歴史を回避しようと尽力する物語りである。
『幼女戦記』シリーズでも発揮された緻密な世界観と展開・描写は本作でも如何なく発揮されている。

党はこの本を奨励する

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