紙の本
ホラーからSFへ
2020/02/02 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
手抜きのホラーゲームと思いきや、計算された種明かしには納得できました。SFの名作「盗まれた街」をモチーフにした、次なるステージも楽しいです。
投稿元:
レビューを見る
ホラーな町の成り立ちはとことんメタな理由で、
次なる町は色んなSF作品のボツ要素がごった煮な状態。
相変わらず自由。
ピノピがピンチになるような描写が、
心なしか巻数を重ねるにつれ減っている気がする。
チュートリアルがムズゲーだった
初期がなつかしい。
二軍三国志の世界で羽扇とかいう
チートアイテムを手に入れてから
更にゲームバランスが崩れている。
さすがボツの世界。
ゲームだけじゃなくって、
洋画も嗜んでなきゃこの作品の
メタ要素に完全にはついていけないなぁ。
投稿元:
レビューを見る
宮部みゆきのここはボツコニアン4を読みました。
テレビゲームのボツネタの世界、ボツコニアンをピピとピノの双子が冒険していくという、ギャグとネタが満載の小説の4冊目でした。
前巻のホラー編の続きで派手な立ち回りの後、ピノピは回廊図書館の鍵を手に入れます。
次の物語は「盗まれた街」編。宇宙からの侵略者が人間たちと入れ替わっていきます。
その侵略者は莢インゲンの形をした莢ニンゲンたちなのでした。
作者が楽しんで書いているんだから、面白ければそれでいいじゃないですかぁー。
投稿元:
レビューを見る
好きな作家の新刊が出るとき、期待に胸躍るのが常だが、敬愛する宮部みゆきさんの作品に唯一の例外がある。それが『ここはボツコニアン』シリーズである。
一応、過去3巻は読んだけれども、第4作を手に取るかどうか、大変迷った。税抜たったの1000円とはいえ、乗れないのは目に見えている。これまでのストーリーなんぞ覚えていないが、何の支障もなかった。覚えていたって乗れないのだから。
ええと、ホラーの村の続きだっけ。………。作品世界の作り込み不足を、だってボツネタの世界なんだもんと開き直ってしまえる冒険小説が、かつてあったであろうか。ボツコニアンは宮部みゆきが好き勝手をする舞台。つまらなきゃ読むなということだ。
いえね、つまらないならまだいい。つまらないなら、なぜつまらなかったのかを書けばいいし、それもまた一つの読書体験である。しかし、ここまで面白いとかつまらないとかを超越されると、感想の書きようがない。その割にだらだら書いているが…。
ホラーの村編が終わって、サブイベントだと? さっさと進めっ! 莢ニンゲン(莢インゲンではない)というのが登場して、ゲームではなくSFネタを振られる。もはやボツゲームの世界という設定も無視か。どっちにしたってわかんねえっ!
そもそも、この冒険の目的は何だったか。回廊図書館の6つの鍵を集め、6冊の「伝道の書」を見つけること。ええと、4巻まででいくつ手に入れたっけ。2つだけ? ………。全部揃うのにあと何巻続くのだろう。絶望感に包まれて読み終えた。
第4巻が2007年に刊行されて以来放置されている、『ドリームバスター』シリーズはどうなっているんですか宮部先生? 第1巻が刊行されたのは13年前ですぜ??? まさか、このシリーズが完結するまで書かないつもりでは…。
投稿元:
レビューを見る
ゲームや映画の元ネタがわからないものとしてはちょっとつらくなってきた。こんなハチャメチャは嫌いじゃないのですけどね。まだ続きそうだし、きっと次も読むんだろうな。
それにしても、宮部氏「ドリームバスター」シリーズはどうなっちゃたんだろう。完結してないと思うのだが…
投稿元:
レビューを見る
ゲーム以外にも映画や洋書などネタが豊富過ぎて
ついていけない。。。
けど宮部さんが楽しそうだからいっかー
投稿元:
レビューを見る
やはりというかなんというか、これまでの話をまるっと忘れてたという。
なので話に馴染むのに若干の時間を必要としたものの
三国志ネタよりはとっつきやすいのか
割と難なく入って行けた印象が強い。
(郭嘉様のあへあへには参ったけど/爆)
ホラホラホラーでの戦いぶり、サンタ・マイラへの道中の対応、
その辺を見るにつけ、3人の成長をちょっとだけ実感。
特にピノはずいぶん戦士らしくなったなーと。
サブイベントから本編に戻るときのスムーズさは流石。
今回のSFネタはちょっと深いというか面白そうだなー
と思った矢先に5巻へ続くという焦らしテクも流石(笑)。
…5巻を読む頃にはまたまるっと内容を忘れてそうで怖い。
余談だが、『何なら書きましょうか? 四千枚。』には
思い切り笑わせていただいた。
スバラ式世界方式の大文字ボールド指定は反則だってば(笑)。
投稿元:
レビューを見る
読み始めて、第3巻を読んでいないことに気がついた。
何やってんだか自分。
でも、飛ばしても楽しめます。いいのか?こんなユルさで。
鍵はまだまだたくさん残されています。
大丈夫か?宮部みゆき。このシリーズ4巻目でやっと2本目だよ。まだまだあと10年は続けられそう。40回連載で4巻目。目指せ100回記念、1000回記念。
ストーリーよりも脱線話の方が面白かったりして。
しょうがないから3巻目も読むか。
このシリーズ気楽に読めるので好きです。
この本の脱線話で出てくるプリズナーNo.6の最終話。見たはずだが。覚えていない。
投稿元:
レビューを見る
宮部みゆきさんが半ば趣味で書いてるんじゃないかと思ってしまうシリーズ第四弾。漫画とかと違って小説のシリーズものって刊行間隔が大きかったりするから前の話忘れちゃったりとかいうこともあるけど・・・これについては、忘れちゃってたら忘れちゃってたで・・となんとなく適当に読める。
おもしろいおもしろくないとかじゃなくて「もうこういうものなんだ」というスタンスで読んでおります。
投稿元:
レビューを見る
ボツコニアン4巻。
ホラーゲームのボツネタをくぐり抜けて、SFへ。
分からないネタが多いけど、このシリーズのゆるい感じがとても好きだ。
今回の敵も意外過ぎるほどに意外。
挿し絵可愛い♪
次巻も楽しみです。忘れないうちに出てくれますように。
連載40巻を記念した巻末ふろくあり。
投稿元:
レビューを見る
前作を読んでから1年以上経ってるので話を思い出すのにヒマが掛かった。ゲームネタは全く分からんし、映画やSFネタも知らんのが多いけど、それでもなかなか読んでて楽しい。また次読むときにはどんな話か忘れてそう。
そう云えば、プリズナーNo.6は最後まで見てもすっきりしない話なんだよなあ・・・
投稿元:
レビューを見る
なんかねぇ、最後の方は読むのが苦痛になってきた(@_@)
まったく、話についていけない。。。 でもやっと次で完結だから頑張って読み終えちゃいます!!
投稿元:
レビューを見る
宮部先生が楽しそうで何よりです。
前作の流れからサイレントヒルの話かと思ってたけど、まさかのバイオの方だったか…。
宮部みゆき作品の中で一番フリーダムかつ無法地帯な作品だと思う。つい笑いが漏れてしまう。
ちなみに、僕はスナップエンドウ好きです。茹でてそのままがおいしいですよねわかります。
投稿元:
レビューを見る
次で最終巻だが、話の伏線を回収する気は全くないみたい。ケータイ小説を読んでいるかのようだ。ホラーネタは某Bから始まる有名ゾンビ退治ゲーム、SFネタは小説や映画を見ているとクスクスと笑えるネタが揃っている。この「奔放」と例えるべき作品、どう話が完結するのか。次巻も読んでいきたい。
投稿元:
レビューを見る
ボツコニアンシリーズ第4弾
ホラーな村で無事に鍵をゲットしたあとは
ロボットと宇宙からの生命体に乗っ取られた町へ。
ボツSFの世界
ピピのわらわら魔法ももちろんだけれど
ピノが勇者らしくなってきたなぁと(笑)
しっかし次巻でラストらしいけれど
鍵まだ2つだよ? どうやって終わるんでしょw