サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

全品ポイント3倍(0301-31)

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー16件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

自分に

2015/09/13 20:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴっきーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一、二巻に続いて買いました。世界観がいいですね…。館長さんの小野篁さんがもてていた?のも楽しいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

カバー絵と扉絵の妙。

2016/07/30 10:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

三巻まとめて読み返して、ようやくそれぞれの巻のカバー絵と扉絵が対にになっていることに気づいた(遅)。
小野篁のみならず、曲亭馬琴まで飛び出してくるかとか。
小野篁といったらやっぱり隠岐だよねという話の流れをたっぷり楽しめた。
そして歌人つながりとはいえ、冥官として出てくるとは思わなかったあの人……。
とすると、ひょっとして茜さんって、あの人?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/05/05 20:14

投稿元:ブクログ

第一集、第二集を読んだあと、しばらく図書館で予約待ちをしていた。

小野篁が、平成の世で私立図書館の館長として、そこいらの大学生か大学院生のようなナリをしているのは、この現世でさまよう"道なし"を、きちんと天道へ送ってやるため。

第三集は、「馬琴の謎かけ」前後編で、さまよう馬琴が出てくるし、「わたの原」の前後編では、かつて筆禍により篁が流された地・隠岐が舞台となって、篁のこれまでの身過ぎ世過ぎがさらに分かってくるようだった。

「南総里見八犬伝」が絡む馬琴の話は、当時の読者は物語を朗読していたのだというところにつながる。はるか下った今の世では黙読がすっかり普通のこととなって、「八犬伝」が声に出して読まれることは滅多になく、それが馬琴の心残りになっていたのだ。作者は馬琴にこう語らせている。

▼「あの頃はなあ。物語といえば声に出して読むのが普通だった」
 懐かしくてたまらない、という顔で馬琴は暮れなずむ庭を眺めた。
「『八犬伝』は特に、耳から聞いて良い塩梅になるように書いてある。八犬士はそれぞれ持ち味の違う元気のいい連中が揃ってるんで、自然にそうなったのさ」(pp.106-107)

「八犬伝」は長大な物語だというが、私も声に出して読んでみたくなる。あるいは、朗読されたCDでもないものか。

隠岐をめぐっては、小野篁が流された当時の事情に、現代の隠岐で取り組まれている"まるごと図書館構想"に想を得た島々をむすぶ「うみかぜ図書館連盟」の話がからまって、おもしろかった。図書館司書にして小型船舶免許をもつ女性が出てくる。公共交通機関では便数の少なさと輸送費の問題で島から島へ本を運ぶなどとてもできないので、図書館共用の小さな輸送船で運ぶのである。

小野篁が隠岐に流される直前に詠んだ歌が、百人一首に入っている「わたの原八十島かけて漕ぎいでぬと 人には告げよ 海人の釣り船」で、その上の句がタイトルにとられている。小説では、隠岐で詠んだ歌「思いきや 鄙のわかれに衰えて 海人の縄たき いさりせんとは」が引かれ、篁自身が「中央から遠く離れた地で運気の衰えた身となり、漁師の縄を手繰って漁をすることになろうとは思わなかった…という意味です」(p.326)と語っている。篁が流され、そして再び都に戻れた経緯を、もうちょっと知りたい。

篁は、昼は朝廷に仕え、夜は現世と冥府を結ぶ井戸を通って、閻魔大王に仕えていたという。その篁にゆかりのある京都の千本ゑんま堂で、先日はゑんま堂狂言を見物してきた。

(4/29了)

2015/05/26 16:06

投稿元:ブクログ

第1集、第2集を経て明かされる、小野篁の過去。
史実をからめつつ、現代の離島の図書館事情も絡めてきて、なかなか興味深かったです。

時子の、篁に対する視線が、巻を追うごとに冷たくなっている気がして、メガネ男子好きなわたしとしては複雑です。
時子さん、冷たくしないで。
篁さんは変態なんかじゃないよ!!……きっと!

2015/04/18 15:09

投稿元:ブクログ

【収録作品】第九話 馬琴の謎かけ 前編/第十話 馬琴の謎かけ 後編/第十一話 金魚と琥珀/第十二話 わたの原 前編/第十三話 わたの原 後編

2014/12/17 23:03

投稿元:ブクログ

小野篁と時子の関係もどこかもどかしさもありつつほどよい距離感で進んでいく。時子が冥官としてどのようになりたいのか、成長していく姿がほほえましくもあり、応援したくもなります。そして、篁の過去を振り返るような隠岐での話も、興味深かったです。今回は、何だか登場人物にも幅があったように思います。
隠岐での図書館構想には、大変勉強になりました。

2014/11/27 01:08

投稿元:ブクログ

第3巻を読破。

イラストと小野篁の名前に惹かれて読みだしたこのシリーズも3巻まできました。

公式ツイッターで発売されるのを知れば、発売日までドキドキソワソワしながら待っていて。

発売日翌日に本屋さんへ行ったのですが、地方住まいなのでやっぱり並んでいなくて(´・ω・`)

普段ならばまた今度~って行ってがまんするのだけれど、この作品だけは!

この作品だけはがまんできずに密林さんでその場でぽちしました!!

苦笑

お届け日当日はそわそわしまくってて、早く帰宅したいー(>_<) とジタバタしまくってた。

で、届いたのが25日。

読み始めたのも25日。

読破したのは26日の深夜。

黙々と読み進めていました。

おもしろかったです。

すごくよかったー(*´ω`*)

相変わらず道なしたちはやさしくて、ちょっぴり物悲しい感じでした。

今回は珍しく前後編構成のストーリーもあって。

「馬琴の謎かけ」の大人げない冥府の官吏さんに噴きましたwww

おまっ、自分はいいのか、自分はwww って。

そしてどんどんひどくなっていく時子さまの、利用客に紹介する篁さん像www

茜さんや山吹さんやら晴明さまやら、冥官さんたちのやり取りもいいですね。

時子さまの目標が篁さんだったり、篁さんの昔の知り合いの人を「うらやましい」と思っていたり。

うん、直筆の本を読めていたというのは確かにうらやましいだろうなあ。

今回は篁さんの過去話(時子さま絡みじゃないの)でもありまして。

知人の子と話しているときの口調が全然違っていて。

「うわー、貴人っぽいなあ」って思って、はっと気づきました。

こん人、一応貴族だわwww と。



今までおだやかな口調で、丁寧な感じだったので、ちょっと新鮮でした。

生前の篁さんとかもね。

読んでて「おおー」ってなっていました。

そういえば――

今まで時子さまも、篁さんの現世用の名前とか気にしたことなかったなあ。

と思ったのも、今回二人の名字が登場したからで。

それもまた新鮮でした。

文武両道を半分ノーキンと言っちゃう時子さま最高ですwww

作中に出てくる小説を読んでみたいとは思うけれど、言葉の難しさに脳みそがパーンとなりそうですね(;^-^)

ちょこっとだけなのに苦労したもんなあ。

文字の上を目が滑ってく――わかるわwww

抄訳本はあるけど、全話読んでみたいなあとは思います。

あとがきにて。

「からくさ図書館来客簿」のロゴ、確かにすてきですよね。

各章タイトルのとこにあるデザインとか、イラストとか。

こういう、まるっとひっくるめて「本」って感じが好きです。

やっぱり本はいいなあって思います。

続き、���っくりと待っています!!

2015/03/01 20:37

投稿元:ブクログ

シリーズ第3巻。
今回は小野篁ゆかりの地、隠岐が舞台のストーリーもあります。
隠岐の図書館司書が登場するのですが、本作で初めて「海士町島まるごと図書館構想」という取り組みを知り、勉強にもなりました。
また、時子も冥官として技術や心を成長させており、今後の物語の広がりを予感させる巻でした。

前後編に分かれた物語が2つ収録されていました。
以前からもう少し長いのも読んでみたいと思っていたので、ちょっとうれしかったです。
いつかこのシリーズの長編も読んでみたい…

2016/09/30 21:16

投稿元:ブクログ

シリーズ第3弾。
京都にいる、他の冥官と連携して道なしを送ったり、旧知の道なしが現れたり、今までの関わった人たちが常連となって登場したりして、人間関係が濃くなっている。

2017/02/07 09:15

投稿元:ブクログ

まぁおもしろいよ。隠岐島もいった事あるし。里見八犬伝ね。一応読みたいリストに前から入ってるねん。薬師丸ひろ子の映画が好きだったからね。

2015/01/26 19:42

投稿元:ブクログ

2014年12月読了。
前後編が多い巻でした。
物語も優しい気持ちになれる感じはそのままに、だけど考えさせられるお話だったり・・・

時子様の成長と篁の葛藤・・・
この二人の距離感がいいですねぇ☆

2015/12/11 14:45

投稿元:ブクログ

京都の初夏。
小野篁が館長を務める私立図書館、「からくさ図書館」にも夏らしい「道なし」がやってくる。
シリーズ第三弾、今回は滝沢馬琴、金魚、小野篁ゆかりの地での旧知。
この三つの物語が収められている。

『馬琴の謎かけ』
滝沢馬琴の登場だ。
親が子に思うこと、ものを書くときに大切なこと。
一体、なんだろう?

印象深いのは、親が子に対して、困難な道をわざわざ行かせたくはない、と心配するのに対して、子はできると思うから進もうとする、という部分だ。
子には自分がしてきたような苦労をさせたくない、そう思いながら期待する方へ行ってもらいたいと思う。
しかし子は親の分身ではないから、親の思いとは全く異なる、親が思いもよらない方向へ行こうとする。
そこで対立することもあるだろう。
忘れてはならないのは、子は自分とは全く違う人格で、その道を歩もうと選び取ったのは他なららぬ子自身であるということ。
親が出来るのは、ほんの少しの補助と見守ることだけ。
忘れてはならない。
そう言いながらもちょこちょこと余計な(子にとっては)手出しをしたくなるのが親というもの。
親子の関係は距離が難しい。

『金魚と琥珀』
上生菓子の美しさは一級の美術品と言っていい。
簡単そうに見えて、そうではない。
かみのやま温泉で和菓子作り体験をした時に、朝顔がどぎつい色のラフレシアになってしまったことを思い出す。
いや、それは私が単に不器用なだけか。

今回はいかにも涼しげな金魚にまつわる物語。
上から愛でる、という考え方はなかった。
実家にも金魚がいるが、二匹ともフナのようになっていたので、上から見るという視点が新鮮だった。

生きものの生き死には子供の心に強く残る、という一節は思い当たる人も多いのではないか。
ハムスター、うなぎ、金魚、ドジョウ.....
寿命だったであろうものもいれば、不注意で死なせてしまったものもある。
悲しくて、情けなくて、寂しくて......
でもその一方で生きることの嬉しさや楽しさも知った。
私たちは、「命」と生きている。

『わたの原』
『日本残酷物語』を私は読んだことがない。
きっと読んでしまったら、今の場所には戻れない。
怖い、恐ろしい、そんな感情がきっと心の中にあふれてくるだろう。
視界そんなひどい状況の中で、手を尽くした人がいるという事実は見てみたくもある。

外の世界を知った人がその地へ行きたいと思うのは当然のことだ、と小野篁はいう。
もしかすると、その行ってしまった先で一生を終える人もいるかもしれない。
しかし、外を知ったからこそ戻ってくる人もいるかもしれない。
両方がいるから、土地は栄え、人は喜びを得る。
単一的な考えでは物事は発展しない。
両方がいることを赦してやってはくれまいか、この言葉は今の時代に大切な言葉のように思えた。

2014/12/10 19:58

投稿元:ブクログ

【古都・京都に佇む私立図書館。不思議な力を秘めた館長さんをそこから連れ出す、昔語りとは――】
 初夏。京都の一角に冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」が開かれてから、半年と少しが経っていた。
 開館から今も変わらぬアットホームな佇まいの中、現世で道に迷う"道なし"と出会ったお客様を、その解決法を記した不思議な書物"偽書"にて篁は今日も救う。
 そんな折、篁が耳にしたのは、篁ゆかりの地・隠岐に現れた旧知の"道なし"の話だった。そして、彼の地へ旅立った篁の留守を預かる新米冥官・時子は、自らの進むべき道を選びとり――。
 悠久の古都で綴られる、ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、待望の第三集。

2015/01/06 19:57

投稿元:ブクログ

小野篁がどんな人であったかなんて知らずに、図書館っていうタイトルに惹かれ読んでいくと・・・結構ハマってしまいました。。。そして登場する本に興味をもってしまって読んじゃうという影響力まで・・・こんな図書館があったら私も行ってしまうのかもしれません。

2016/07/16 07:01

投稿元:ブクログ

顔が見えないから素直になれる時もあるねぇ…なんだかお互いを大切に思う気持ちが端々に感じられてよいです。
菓祖神社行ってみたい。金魚の和菓子も食べたい。絶対からくさ図書館もあるはず。

16 件中 1 件~ 15 件を表示