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「雪の結晶の美しさ」に囚われ、その情熱が、結果、かけがえのない世界の財産になる
名誉やお金じゃなく、自分の関心や想いに生きる、そんな実話
冷たい雪が心を暖めるほど、美しい
自然が作り出す美には、人間はただ感動するだけ
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6年生の読み聞かせ用に検討。
解説部分をどう読むか工夫が必要な気がします。
やはり、どちらかと言えば秋冬向きかも。
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雪の結晶の写真を撮り続けることに一生を捧げた一人の農夫ベントレー。「「酪農家からは、いっぱいのミルクを。そしてわたしの写真からも、同じくらい大事なものを受け取ってもらえるだろうと、私は信じている」
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雪の結晶を写真に残したウィルソン・ベントレーの伝記絵本。
中谷さんはベントレーさんの写真を見て、雪に魅入られたとか!
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初心者向けよみきかせ講座で知り、図書館で借りた。
アメリカの豪雪地帯の小さな農村に生まれ、雪の研究と結晶の写真撮影を生涯続けたアマチュア研究家である、ウィルソン・ベントレーの伝記絵本。
1999年度コールデコット賞受賞作。
いい絵本の雰囲気が、表紙から伝わってきた。
カバーそでと標題紙をみてわくわくしながら、よみはじめた。
去年、雪の結晶の美しさと不思議に気づき、写真集を借りたり、虫眼鏡で雪を観察したりした。
でも、ベントレーのことは初めて知った。
母親と百科事典と自然が先生なんて、すてき。
何年も何枚も結晶のスケッチや撮影をしたり、農夫の仕事をしたり、静かだけれど豊かな人生でうらやましくなる。
みんなに雪の美しさを見せたいという、ベントレーの思いやりのような願いが、尊い。
両親がベントレーの意欲を買ってあげたことも、良かったと思う。
しかるべき人のところに、道はできる。
絵の木版画も中世の絵画のようで、私は好きだ。
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世界で始めて人工雪を作った中谷宇吉郎博士が
雪の研究を始めたのは
農業の傍ら、その一生を雪の結晶の撮影に捧げた
ベントレーが初めて出版した結晶の写真集を見たからでした
寒い雪の夜に黙々と撮影を続けたベントレー
その地道な研究によって
私達は今、たくさんの雪の結晶の写真を見ることができるのです。
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早く読んで8:30。低学年は途中飽きる?"Snow Crystals" という洋書の写真集を見せると良い。似た形ごとにページが分けてあり、結晶の美しさに息を飲む。
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子どもの頃から雪が大好きだったベントレー。雪の写真家になるまでの伝記絵本です。コールデコット賞受賞作品です。
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図書館。一緒に借りた写真絵本『ゆきのかたち』とセットで読み聞かせたら、結晶の形がリンクしたようで、『ゆきのかたち』もチラチラ見やっていた。2018/1/8
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子ども(6才)が寝る前に読み聞かせるのが習慣となっている。
今日はこの本を読んだ。
読んだらおもしろくって、この人の「雪の結晶」という写真集が無性に見てみたくなった。
絵本の巻末に少しだけ雪の結晶の写真が載っていたが、息をのむほど美しい。
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雪の写真家ベントレー。中谷宇吉郎を連想したり、青少年科学館の雪の結晶づくりを思い出したり、谷川俊太郎さんの「きらきら」と合わせて読み聞かせれば良かったなとふりかえる。
子供のころの感動をずっと持ち続けて、生涯を捧げるってすごいと思う。
高級車ベントレーってのもあるんだなぁ。つい車も見ることが習慣になってきてしまった。笑)
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3-1 2017/12/20
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「伝記」「職業紹介」「冬」に。
「4年生で読みたい本③」に掲載。
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伝記絵本として、とてもよく出来ている。
雪の美しさに気づき、それを追求するだけでなく、他の人にも見せたいと願う情熱が凄い。
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雪には不思議な魅力があるものね。美しくて儚くて繊細で。こんなにも魅了されて夢中で追い続けられるものがあるっていうのは幸せだなと思う。
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写真家とあるので絵本とは言え、もっと写真家としての側面を出してほしかった。
真面目に生きてきた人と言う印象は残った。
人生において、写真に関しては支出の方がはるかに多かった。
最期は、雪道を長時間歩いて肺炎を患い亡くなったと言う。
ある意味愚直な人生だなとも言える。
自由主義とは言え、アカデミックな分野では、学歴が要求されるのもアメリカだ。
色々苦労もあっただろう。
絵本化するには、なかなかいいテーマだ。
アメリカで色々賞をもらっているようで、ご同慶の至りだ。
彼のお陰で、雪の結晶が見れる様になった。
日本では、中谷宇吉郎博士を思い出す。
絵本で世界を学ぼう という本から本書に行き当たった。
また
本書は、絵本で世界を旅しよう
で 15番目に紹介されている本です。
全紹介絵本に挑戦中です。