紙の本
楽しい日記本。
2001/03/08 00:13
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投稿者:ダイゾー - この投稿者のレビュー一覧を見る
すべてがEになる。どっかで聞いたようなタイトルと思う人もいるかと思います。そう、「すべてがFになる」でミステリィ界に新風を吹き込んだ、森博嗣氏の著作です。こちらは、小説ではなく、ホームページで公開されている彼の日記を本にしたもの。
森氏は、ミステリィ作家であると同時に某国立大学工学部の助教授でもあるのですが、そんな彼の日常が書かれた日記、これが面白くないわけがない。作家ゆえ、文章も読みやすく、読んでて楽しいポイントもばっちりです。
肩の力を抜いて、毎日すこしづつ読むのにぴったりの楽しい日記本です。
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だめだ〜やっぱり森博嗣って苦手だ。「ー」を抜かすところとか「(笑)」の使いかたがどうしても気になっちゃうなあ。ほかにもなあ。
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これは小さな革命かもしれないし、単に遅れて届いた郵便を、ポストの片隅に見つけただけかもしれない。2000年、本書の登場はちょっとした事件だった。「F」ならぬ「E」とは何か?速筆で知られる著者が構想と執筆にきっかり1年をかけた超大作エッセィ<思考と行動>第1弾。
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“Eは、エッセイのE。”
あーなんというか…、すごいな。うん。
昔読んでた……!?全く覚えてなかった
20160702再読
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再再読。時々、思い出したかのように、この本を読みたくなるらしいです。いいです。忘れてはいけない。毎日を大切に過ごそうの気持ち、そして、個性という貴重な感覚。ですね!(2011/07/26)好きですね。H15.1.27以来の再読です。作家であり、大学助教授であるこの森博嗣の日常日記エッセイであります。私はこの本がきっかけで、テレビを見ることを止めました。故意に見ないようにしますが、時々見ると楽しくってしかたないのです。でも、テレビの時間を自分の時間にしてから、私の行動はだいぶ変わったと思います。(あと、酒飲むのを止められたら相当変わるのだが、こればっかりは…)有意義に過ごす時間の楽しさは、素晴らしいです。森博嗣のように、計画的に出来たら申し分ないのですが…意思弱いもんな、自分。とにかく、世界感を変えてくれた、影響力のある一冊です。(2008/4/5)
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森さんのエッセイ♪
森ドリル付きです(@^w^@)
ホームページで公開していた日記を更にコメントや漫画を加えて書籍化したもの。
1998年の日記なので、ブログ本の先駆け的な感じゃないでしょうか。
更に森博嗣氏が大好きになっちゃいます*゜
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ついでにこちらも。森作品の中で2番目によく読んでます。しかしほんとネットなどに疎いので、やっと自分の中のネット知識が、当時に近づいて来たな、ってところです。
いくら読んでもよくわからいことがあって、一つは森博嗣の仕事量と、一つは「屍鬼」の村の距離感。
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森博嗣がはやみねかおるの「そして五人がいなくなる」を読んだことを知ってちょっと嬉しかったです。
面白かったけど分厚くて読むのにすごく時間がかかりました。
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仲の良い夫婦だなー。ほほえましい。今読むと、「あら森博嗣ったらこんなこと言ってる」みたいなことがちらほら。そう思えるのもまた幸せですなあ。
柳沢教授とのコラボがとてもおもしろい。
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好きな本ベスト1に選んでいるのに感想なしというのもあれなので。
わたくし、この「I Say Essay Everyday」シリーズは、単行本、文庫、そして電子書籍版を所持しています。ちなみに、森博嗣氏のサイトに毎日アップされていた時代からファンでした。アンテナ登録とかしてた。もうアンテナとか知らん人ばかりなんやろなー。
なんといっても、氏の独特な価値観や視点がダイレクトに伝わってくることがすべてで、このエッセイによって、価値観や判断基準といった世界の捉え方が根本的に塗り替えられたと思っています。
勿論、氏はひねくれ者でもあるので、ストレートに書いているケースは稀なのかもしれません。しかし、表現というのはどこかで必ず本人のエッセンスが色濃く入り込むものであることも確かだと思うのです。
折りにつれて読み返している、まさに座右の書です。