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紙の本
日常的タックス・マネジメント(租税の負担を最小にする経営戦略)と,企業再編時の税対策を詳述する
2000/07/17 09:15
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業にとって巨大な不可避的コストである租税(おもに法人税)に関して,タックス・マネジメントの具体的な進め方,戦略的領域,基本的な経営ツール,租税コストの算定方式と活用,課税所得金額とタックス・マネジメント,「税効果会計」の適用における租税コストの正確な把握と管理などについて論及する。
企業再編にかかわるタックス・マネジメントに関しては,企業再編の種類を述べた上で,それぞれの再編形態とタックス・マネジメントのかかわりについて,純粋持ち株会社,特定目的会社,設立・増資における資本の払い込み,株式譲渡,営業譲渡,合併・分割,株式交換・移転,事業縮小などのケースに分類して詳述する。「会計ビッグ・バン」が進行する中,新たに制度化されたキャッシュ・フロー会計や税効果会計などについては,タックス・マネジメントの観点から論ずるとともに,商法改正による「時価主義会計」に関しても,その基本的な対応姿勢に触れるなど将来的な問題にも言及している。
(C) ブックレビュー社 2000
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