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冷静に話すことは、感情抜きに話すことではなく、自分の感情だけにとらわれたり、感情で相手を支配しようとしない話し方です。
むしろ、話し合いには感情をきちんと把握し、大切にすることが不可欠です。
↑納得。
途中から自己表現の方法について語りだし、そこからは首肯しかねる。
小学校高学年から中学生は読んでみると良い。
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メモ
ありのままの自分にであう
1いまここの気もちをつかむ
2自分の考え方の癖を知る
3いま言っていること、行っていることに注意をむける。特に言葉と行動の不一致。思いと行動のずれ
自己表現(自分の思いを明確に把握し、率直にそれを外に出す)
他人に知らせると同時に自己を知るきっかけ。自己を知れば、また自己を表現したくなる
非主張的な自己表現
相手の気持ちを尊重しているように見せかけて、内心は別のことを思っているので、真には賛同していない。自分の思いを隠し嘘をついている不誠実な態度とも言える。したがって非主張的な表現は実は相手を大事に出来ていない。相手に嘘をついて大切にしているふりをしているだけ。
人間関係はイエスからもノーからもハテナからも始められる。
じぶんと相手は違うことが前提なので、自分の言動に対し、相手がイエス・ノー・ハテナのいずれであったとしても、そこから関係をスタートできる。イエスでない可能性を恐れない。
違う感じ方をすることは、悪いことでない。自分が相手と同じように感じられないことを悪いと思う必要は無い。ただ、事実として私はあなたと違うし、あなたは私と違うだけ。だからこそ、そこから伝えあい、知ろうと近づいていこうとする興味が持てる。あなたのことをわからなくて悪いと思う必要は無い。わからない、が出発点。
DESC
describe 公共的事実を描写
express,explain,empathize 私の思いの率直な表現
specify 要求を具体的に提示
choose 相手のリアクション(Y/N)に対する準備
自分と人との違いを認め、違いに責任をもつ。
私の感じ方は、私の感じ方なので、人のせいではない。そう感じるのは、私の側のこと。
あなたの感じ方は、あなたの感じ方なので、私のせいではない。そう感じるのは、あなたの側のこと。
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古本屋さんで見つけて購入した本。
メモしながら読んだ。
自分はどういう傾向がある人間なのか、考えることができた。
【ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術】(帯より)
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カウンセリング業界では常套手段なのかもしれないが、「自分の特徴を20あげてみると、20の回答の傾向がそのまま他人を評価するときのものさしになっている」というあたりが目からうろこだった。
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アサーションということを知らずに読んでとてもためになった。
状況を冷静にとらえて、
自分を生きやすいようにさせるために、
気持ちを適切に伝える事が大切とのこと。
その方法が細かに書いてあってよかった。
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2000年発行の本書は、その後著者の平木典子氏が様々なアサーションの本を書いているので図解があった方が良いとか、新書が読みやすいなど、読み手に沿って選べばよいと思う。本書でもアサーションの基本は押さえられていると感じた。
1章では自分とはどのような人間なのか、自己評価のクセに気づき、2章では、今、ここで、見方を含めた自分の気持ちに気づくことの大切さを説いている。3章では、感情、思考、行動の3つの人の特徴を説明し、理想と現実のギャップを埋めることこそ、重要であるとしている。
4章では、コミュニケーションとは自分と相手の相互作用で、自分が発信すること同時に相手を受けること、相手も同様な作業が必要であるとしている。
5章では有名な①非主張的な自己表現、②攻撃的な自己表現、③アサーティブな表現を解説している。
6章では、4つのスキルとして、①自分の気持ちを正確に捉えるスキル、②周囲の状況や相手を観察するスキル、③応急や希望を明確に表現するスキル、④ことば以外の信号を活用スキル、を説明している。
7章では会話を弾ませる3つのヒントとして、①おまけの情報、②Open Question ③聞き上手を挙げている。2つの場面で、内容伝達の場面では、最初-中-終わりの注意点と、課題解決の場面でのDESC法を解説している。
8章の最終章では、違いを認め、違いを大切にして、自己理解の歪みに気づき、自己開示の重要性を説いている。
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アサーションの考え方はシンプルです。知識として頭に入っていれば、後は日常に取り入れていくだけです。生活の色々なシーンで常にアサーティブになるのは、とても難しいです。とにかく実践と振り返りを続ける事が大事です。
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具体例が少なく、ざっくりとした説明書という印象です。ワークシート?にて実践できる部分がありましたが、上記理由により私の書き出した回答がどれに当てはまるかわからず消化不良となってしまいました。でも、自分の思い通りに物事が運ばない時に怒りを感じるまでの考え方の流れが把握できたので、自分を主語とした文章作りから始めてみようと思います。
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目標に向かい挫折したり、成功したりすることで、自己を知る。
負の感情を持つことは当たり前で肯定。それが悪用されたり抑圧されることがNO
2020.7.5.
再読
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題名の通り、自分を正確に知って、素直に自分の気持ちを他者に語りかけることを目的とした本。
最初に書かれている自分を紹介する体裁でのワークとその解説で、自分が自分の事をどう感じているのかが浮き彫りになる。
そこをスタートとして、自分の感情とは?自分の思い込みとは?自分は他者とどのように今まで関わってきがちだったか?など、少しづつ考えながら読み進めることがかできる。
段階を追って自分の内面と向き合える本だと思う。
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アサーションの定番みたいなイメージの本書、「自己」というところがポイントで、いわゆるアサーションについての本というのとはやや異なる。
前半は自己カウンセリング、後半がアサーションとなっていて、自分のことを知ろう、みたいなノリなのだけど、自分が期待していた内容とはちょっと違った。と言いつつも、基本的なところは押さえてあり、結局は付箋だらけになりました。
あと「感情・思考・行動の3タイプ」に分けて自分を知ろうとするのだけど、あまりよく知らない分け方で、ちょっと疑問が残った。
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自分も相手も大事にする表現方法をアサーションという。アサーションの方法とアサーションの意義について書かれている。自分と全く同じ考えの人はおらず、人と自分は違って当然。その違いを受けいれ尊重しあうこと、相手にあわせすぎたり支配しようとしたりせず、ありのままの自分を理解して表現しあうことで、自己理解他者理解が深まる。表現も、相手の話を聴くことも重要。日々、心にとめよう。
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すごく勉強になった。今まで自分が他人に対してどのような物の言い方をしていたのか、振り返ってみてちょっと反省した。でもこの本に書いている通りに全てできるのかは疑問。あと、明らかに安倍政権の失策なのに、安倍さん凄いとか、批判するなと言うネトウヨさんをはじめとした人たちにはどう対処すればよいのだろうか…⁇これも他者との違いなのか⁇
アサーティブコミュニケーション
相手も自分も大切にする
三ステップ
1事実を伝える(めんどくさい)
事実と意見を分ける
2気持ち(それでも伝える)
感情、わかってほしい気持ち(不安、悲しい、怖い、嫌い、さみしい、がっかり、辛い…)
3理由
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自己表現には3パターンあるそうです。非主張的な自己表現、過剰な自己表現、アサーティブな自己表現。私は非主張的な傾向がつよい。自分の気持ちを表現しない、し損なう、相手にわからないような言い方をする。相手をたてているつもりだけども、実は自分を否定して相手に率直でない自己表現をしている。結果、誰も嬉しくならない。最近になってようやくわかって来た感じ。時間かかったなぁ。
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内容は良いのかもしれないが文章の中に『、』が多すぎて読みづらい。
必要のない接続詞と前置きの言葉が大量に入っていて何を言いたいのか掴みづらい文章。著作欄見たら、満洲生まれでアメリカなどにも住んでいた方のようでした。
恐らく心理に関してはプロでも国語能力は十分ではないのだと思います。