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人とぶつからない、コミュニケーション=アサーションの本です。アサーションの代表的な本。 本当は精神病などで自分の意見を主張をしにくい患者さんの為のものだったが、現在は仕事や日常生活から幅広く指示されている。
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アサーションを考える上で重要なのが「自己受容」なのです。
自分を見つめ直すやり方と、アサーションという考え方を用いて人と接していくことを、分かりやすく説明してくれます
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円滑なコミュニケーションのためには、自分の特徴や素直な思いを知り、相手の話も聴きながら関係を作っていくこと。答えの選択肢を用意すること。私はという意見の表現。
自分を見つめなおすためのテストが特徴的だと思う。
08-37
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この本を読むまではコミュニケーションではその相手との意見と食い違ってはいけないという強迫観念があったが、
コミュニケーションは異なる考え方や価値観を持った人の交流であり、それゆえにコミュニケーションにおいては自分の思ったことを素直に言っていいということに気付かされました。
このことは私にとっては今までのコミュニケーションについての考えを全く変える大きなことでした。
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人間関係がうまく築けない,自分の気持ちや考え,意見がうまく伝えられないという場面で,自分とうまく付き合っていく方法が書かれた本。(中島)
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自分で自分のことをカウンセリングしたいと思って買った本なのだけど、そういう内容ではなかった。
でも役に立たなかったわけではない。
自分も他人も両方大切にするコミュニケーションの方法が書いてある。自分の言いたいことも言って、他人の言い分もちゃんと聞く。バランスが大事なんだな。
アサーションのできる人はトラブルを恐れない、ということも書いてあったかな?
とにかく、何度も読み返して、さわやかな人間関係に役立てたい本だった。
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自己カウンセリングを行うにあたり、この本は とてもとても役に立った
この価格で、自己カウンセリング さらにはアサーションの考え方も教えてもらえるのことは
カウンセラー要らずになれるんじゃないかと思った
それほどの1冊
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平木典子さんの本を何冊か読んできた私にとって、目新しいことは特に書いてないのだが、こういう本は、「今ここ」の自分を確かめるために大変、有意義だ。
タイトルに自己カウンセリングとあるように、自分の内面を照らし出すことができる。そして、よしOKと思える。車で言うと車検みたいなもんかな?おりおりに確認したい一書。
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自分も相手も大切にするコミュニケーション。自分に自信がないので必要以上に自分で自分のことを貶めてしまったり、逆にうまく自分の気持ちや考えが伝えられないばかりに感情的になりすぎてしまったり。
自分もOK、相手もOKというコミュニケーションがとれたらお互いに楽になる。なかなか難しいけど意識的に心掛けたいです。
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2012.5月下旬 市立図書館
今の私にとって必要な課題。
そのことが読みやすくわかりやすく書かれている。
自分の気持ちをつかむ。
自分を大切に扱う。
人間関係は変化しながら育っていく。
適切な自己表現・・・率直・素直に言う。葛藤・歩み寄りを当然とする。柔軟な自己決定。違いを認めた働きかけ(相互理解)
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アサーションの概念についてはわかりましたが、実践するにはどうしたらよいのか、もっと突っ込んだ内容が欲しかったです。
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ちょっと物足りないなと思うところもありますが、よい本だと思います。
物足りないと感じるのは、教科書的だからなのかな。高校生くらいの教科書になったらいいかもしれない。
整理されてるし、具体的です。
自己開示をして、ありのままの自分を外に示さないと、自分のことを自分で分かることもできない…。かつての私はそうだったなーと思います。
人と付き合う前に、ありのままの自分と付き合うことが大切というのが、この本の中心メッセージです。
以下は、本を読んで強烈に思い出した、私のエピソード。
ATMとかレジとか、最近は、少し離れたところが列の先頭になるように印があったりするところ、時々あるのだけど、そうなってると私、人が並んでるのに気づかずに、その人の前に並んじゃうことがあります(空気の読めないアスペルガーなので)。
そんな時は「間違ってますよ。先頭はこっちですよ」って言ってくれればいいのに、ほとんどの人は言ってくれない。
そのくせ、私が間違ってることに気づいて(だって、ものすごい敵意を背中に感じたから)「あ、こちらが先頭だったんですね。ゴメンナサイ」って言ったら、「そうです!!!」とかめっちゃ怖い顔で言われたり(だったら、も少し早く私が間違ってること教えて♪)、間違って並んでる私を横目にシャアシャアと正しい列の後ろに並ぶ人とかいたり(せめて通り際に先頭はあっちですよって言って♪)、あー、もっとみんなオープンになって!って思う。
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「なんで話が通じないんだろう?」
「思ってることが言えない」
「相手の気持ちがわからない」
「理解してもらえなくて苦しい」
などなど。。。。
誰もがコミュニケーションで
感じるストレス。
伝え方を変える、
同時に
聴き方、受け取り方も変える
ことができたら
ずいぶんお付き合いも楽になる。
自分だけ?は相手にもあることを
知るとコミュニケーションの
苦手も少なくなると思う。
コミュニケーションに悩む、
もっといい関係を作りたい、
という友達に勧めてる一冊。
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前半は自分を振り返る方法や考え方、後半はコミュニケーションの取り方といった構成です。人はそれぞれ物事の捉え方が違って当然である事を理解するのが重要ですね。
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この本は、「対人関係苦手だなぁ…」と思い悩む人向けの、
「悩むのはこんな風に考えてしまうからでは?こうすれば大丈夫だよ!がんばれ!!」という本です。
前半は自分とどう向き合って、自己解決をどうして、どうやって自信を持つか。
後半は他人とどう向き合って、相手を理解し、どうやって自分を理解してもらうか。
だいたいそんなようなことが書いてあります。
文章は丁寧で分かりやすく、「こうすればなんとかなるかも」と思えるので、
前向きになる第1歩としてよい本かなぁと思います。
反面、さらっとした言葉で、自分に対しては"間違いを認めよ"とか
人に対しては"思ったことを言ってみよう(そして自分で責任を取る)"とか
を書いているので、「それは正しいだろうけど、結構難しいよな。」とも
思います。
この本で書いてある事を理解した上で、「じゃあ本気で実現するには、
どうしたらいいか」をもう少し細かいステップで考えていくと、
ほんとのカウンセリングになるのかな。
さらにこの本では、"相手によって"や"周りの状況によって"どう変えたらいいかについて、あまり言及が無いように見受けられました。
自分が思った印象をどう解決するかに終始している感じなので、
もうちょっと外の情報を使って気楽に解決できたらいいのではないかなぁと
思ったんだけど、なんか違うのかな??