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樽について書かれた珍しい本です。ワイン、ウイスキーの樽を中心に樽の作り方、職人の道具など興味が湧く話が満載です!
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ここまで樽について詳しく書かれた本をみたことがありません。ウイスキーやワインにとって、樽がいかに大切かよくわかります。お酒の製法や、原材料だけでなく、酒が眠る樽の素材や製法にも関心を持ってみてはいかがですか?
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ウィスキーやワインの本をいろいろ読んでいますと、原材料や製造工程についてはいろいろ紹介がありますが、何故か樽についての内容はあまり見たことがありません。ウィスキーやワインにとって、樽は切り離せない関係なのにもかかわらずです。そんな疑問を抱いていた矢先にこの本に巡り合いました。本作は、樽の作り方や種類、更に、木の細胞レベルにまでこだわって紹介しています。ですから、なぜ洋樽にはオークだけを使うのかちゃんと説明されています。また、樽の原材料のオークについても細かく紹介しています。樽について知りたい方にはかなりお薦めの一冊です。
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「樽」にスポットをあててある本はなかなか無いので面白かった。
最近いろいろな樽で作られるウイスキーが多い中で、こういった本は勉強にもなる。
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ウイスキーの樽職人が、樽の種類・歴史・作り方や樽の原料であるオークの種類・オークへの想いを綴る。
樽がウイスキーの味に与える影響が詳しく書かれていると思って読んだので、そうではなかったのは残念だけれど、樽職人のオークへのひたむきな愛が清々しく伝わってきて、読んでいて面白かった。もし蒸留所を訪ねることがあったら、樽を見るのも楽しみの一つになりそう。