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覚えていない位小さい頃から、本棚にあった本です。家にある本の中で、一番の古株でしょう。もう、ぼろぼろになっているけれど、私にとって、大切な一冊です。
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砂漠で出会った少年。薔薇、キツネ、ちっぽけな星。真実が語られる美しくてかなしい話。70歳で訳された内藤濯さんのさらりと包み込むような邦訳が秀逸。
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子供の頃に読んでみたけれど、当時はさっぱり理解できなかった。今読み返してみても、ふわふわとつかみどころのない展開に、幻を見ているような気分になる。でも、王子様は「大切なこと」を言いたかったんだ、という事だけは解った。この話をまどろっこしいと思った私は、大人になってしまったのかなあ。
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初めて手にしたのは子供の頃。
あれは小学校何年生の時だったかなぁ。。。それ以来、ふと思い出しては何度も再読してきました。
特に成長期には読む度に物語の印象が変わっていって、とても不思議に思ったものです。
バラとキツネと王子様。友達ってとても大切だね。素直にそう思い、ホロリと涙する一冊。
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ファンタジーに慣れてない人には、大変読みずらいかもしれないけど
平易なことばのなかに、すごいだいじなことが書かれてる
とても哲学を感じる
読むたびに新しい発見がある
名作です!!!
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子供のとき読んだけど、よく分からなかった。
高校のときに、国語の先生が教科書なんぞ使わずに、この本を題材に授業をしてくれた。
その先生が大好きになった。
そんな本です。
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砂漠に不時着したパイロットが出会った星の王子さまのお話。て説明いらんくらいに有名だし。
その世界観がすきです。ややあからさまにせっきょうくさいけど。
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ここには大切な事がいっぱいつまってる!
子供のころに読んだ時は意味がさっぱりわからなかったけど
二十歳すぎに偶然読み返す機会があって
そのときにいろいろとすっきりしない事とか
悩んでいたことなどの答えがあって
以来何度も読み返す本となりました
この先のも変わらないであろう大切なことが
物語りの主人公や王子さまやキツネ、バラ
イロイロな登場人物の中に優しく込められています
そしてイルイル!こんな大人!ってのも
一生大切な本
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仏語の題名を知ったとき感動した。日本人は本当に題名訳がうまい。
内容に関しては今更言うこともない文句なし★×5だが、最近新訳ラッシュがあったので読み比べが楽しみ。
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不朽の名作です。小学校3年生ぐらいのときに始めて読み読書感想文はだいたいこの本です。22才になった今でも寝る前にときどき読んでいます。強がりでわがままなバラが愛しいです。
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星の王子さま。あまりに有名すぎて今まで読んでいなかった。オリジナル版。内藤さんの訳がいまいち好きではない。。でも、内容は好き。
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恥ずかしながら、19歳にして僕は大人になりすぎた。
これ以上、大人になる前にこの作品を読めてよかった。
また読みたい。今年の秋にでも
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号泣ですわ。高1で読み返した時にこの本の本当の意味がわかって震えた。
いい言葉だらけだった。
愛に満ちていた。なんて優しいのだ。王子様!!
世界中で、本当に多くの人に読まれてほしい。
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子供の頃に読んだ記憶はないのですが、最近いろいろな解釈本などが新たに出版されているようで少し興味を持ち、初めてオリジナルを読んでみました。
とっても高度で深い物語ですね。恐らく子供の頃に読んでも、この物語の意味が理解できなかっただろう。そんな風に思います。
「大人は誰もはじめは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいる大人はいくらもいない」大人社会に対する批判を絶妙に比喩しながら進む物語は、自分の日常を振り返り、すっごく考えさせられるものがありました。
「ほんとうに大切なものは目にはみえないんだよね」今後の私の人生の中で王子さまのこの言葉を大切にして行きたいと思います。
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お気に入りの古書サイトで購入した本。今までこの有名作を一度も手にとったことがなかった。
いつから私は、「大人」になってしまったのだろう。いつから私は、自分がかつては子供だったことを忘れてしまったのだろう。王子さまの語る話を読み進む度に、自分がなくした物をつきつけられる気分だった。
短い話だが、読み終えて本当に色々なことを考えさせられる。名作と言われる所以が良く分かった。
ちなみに読んだのはこの「オリジナル版」ではなく、函入りの旧版。