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紙の本
行政法の定番教科書
2002/04/06 02:33
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投稿者:Yomoo - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、もともとは公務員の短期研修用テキストとして公務員が短期間に行政法を習得するためのテキストとして執筆されたものですが、その後、大学の講義や国家試験の受験生などにも広く利用されるようになったものだそうです。行政法は一般的にあまり馴染みがありませんが、実は国民生活に深くかかわりのある法律です。例えば、「租税」というものは行政の行政権(公権力)の発動ですし、行政は国民生活や経済行動に対していろいろな規制をしています。また、「通達」、「更正処分」、「租税訴訟」などのように税法上の手続と思われているような項目が実は行政法上の手続であったりと、税法と行政法とはリンクしている部分が多くあります。
なお本書は、第1章行政と行政法、第2章行政の仕組み、第3章法治行政、第4章行政過程、第5章行政上の利害の調整、第6章行政上の損害賠償、第7章行政の違法・不当をただす途、というような構成となっています。
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