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[ 内容 ]
生命の進化、動物の習性や行動、植物の発生や棲みわけ、知性と脳、など生命の持つ複雑なメカニズムはいまどこまで解明されているのか。
また、人間の身体の仕組み、そしてその表現するものとは何か。
生命科学と文化人類学の最先端にいる6人の科学者が、動物、植物、そして人間の脳や体の仕組みと行動などについてやさしく解説し、さらにそれらが私達の生活や、ビジネスの世界でどのように応用されているのか、今後どのような可能性を秘めているのかを展望する。
[ 目次 ]
バイオ・パラダイムの幕開け
第1部 生命の情報が生まれる場-生物学の立場から(生命の時間・ビジネスの時間 あの花はどこへいったの?-滅びゆく植物の時空間ダイナミクス 知性の脳構造-脳を超越して観察する脳)
第2部 メディアとしての身体-文化人類学の立場から(身体の文化人類学-ダンスが作るからだと世界 超分節表現論-リズム・身体・動き
未分化として見る-人類学的方法の視座)
対談 バイオ・パラダイムと新しいビジネス・デザイン
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