- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
状況論への招待
2000/10/24 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dakara - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の著者の上野直樹さんは『仕事の中での学習』を、西阪仰さんは『相互行為分析という視点』という本をお書きになっています。いずれも大変おもしろい理論的な本なのですが、大変難しいです。本書ではそのようなふたりが、いま行っている状況論的な研究について、認知科学と社会学というそれぞれの立場から書いています。書いていますといっても、対談形式になっているので、読みやすいです。状況論的に考えると心とはどのようなものなのか、人工知能のはなしを絡めながら展開されています。状況論への入門書といえるかもしれません。また、本書には、難しい概念には下段に解説がついていますので、親切なものになっています。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |