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紙の本
神?
2002/06/01 13:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:榎本秋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々、「三彦」にはまって歴史ミステリーや歴史伝奇が好きだった私が、『QED』との出会いで探求ものにも興味を示したときに出会った作品。
連綿と続く神の決闘とそれを解明しようとする人々。そんなものがたりの大枠の中で、粛々と事件が展開する。
難解な話が多く、何度か読まないとわからないという不便はあるが、読めば読むほど面白さをます傑作。
紙の本
神と仏。
2002/06/05 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狩野 涼子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
認知心理学(難解な言葉だ)という学問の世界において、霊能力を解析しようとする大学講師:火鳥竜介(独身・男)。
決して万能ではない神。その神として、一部の存在に(但し、国家機関等へのゴリ押しもかなり効いちゃうほどの一部)崇められる高校生男子:天目マサト。
竜介はモルモットとしてマサトに興味を持つものの…それは入り込んではいけない世界だったのだ。
難解な小説です。だって、どんな学者だって考えないような説を女子高生が立てて、解いてしまうのですから…
古事記・日本書記は言うに及ばず、仏教や神話において大変造詣の深い著者に脱帽です。
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