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兎に角泣ける。それぞれ切なる想いがあるのに、運命は彼らを幸福にはしてくれない。特に息子の父への想いが、切なくて涙が止まりませんでした。好きだから、一人では…。
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「死にたぐはねぇから、人を斬るのす」
新選組の吉村貫一郎とその家族の話。
一気に読んで、読んだ後の余韻がすさまじかった本でした。
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新撰組熱が復活!!
浅田さんの新撰組モノを読むのは初めてですが、どの作家の新撰組よりもしっくりくると思った。
読んでて、ドラマ(中井貫一のやつ)のシーンが浮かびまくりました。
この本最高。
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心からまっすぐに生きるとは、こういうことですか?ビガップこれも映画館で大号泣。人間の究極馬鹿を見た気がした。こんな人、そういないよな。素晴らしいです。
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吉村貫一郎が生涯かけて貫き通した「義」とはいったい何なのか。切腹を命じた大野次郎右衛門の真意とは…。感動の結末へと物語は進む。非業の死を遂げた男たちの祈りはかなえられるか。日本人の「義」を問う感動巨篇!
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50411574.html
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電車の中で嗚咽をもらしそうになった作品。「おぼさげながんす」がマイブームに。 不器用な男が必死に家族を守ろうとした姿に涙。
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号泣しました。
人の生き様はこんなにも力があるものだ。
それを書ききる浅田次郎はほんとうにすごい作家だと思う。
南部なまりが心を打つ。
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斎藤一の語る吉村像後半から始まる。
最大の見せ場は死に直面した吉村自身の独白だが、個人的には斎藤一の所だけで泣けた。
最後に取材する記者の正体が見えてくるが、往年の新撰組小説ファンはにやりとさせられるかも。
映画「壬生義士伝」は吉村自身の独白と、斎藤一の回想シーンをメインに構成されている。
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主人公が自分と同郷、しかも新撰組の話ということで、個人的にすごく思い入れの深い話。
とにかく、泣かせる。何回読んでも泣ける。
東北、というか南部辺りの出身ではない人はかなりの南部弁に少々読み難さを覚えるかもしれないが、慣れてしまうとそのころには涙で読み難くなってるかもしれない。岩手出身の方には是非読んでほしい。
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「お押(モ)さげなござんす」義のために生き、義の為に武士は死す。妻子を養うを義と定め、一滴の血をも残さず死すは、もって武士道は生きることと人は知ると。連載で、行きつ戻りつ重複多く、読むにいささか疲れもした。
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新撰組は全然興味のわかない分野だが,吉村貫一郎の家族へのひたむきな愛には心を打たれる。父親とはここまで家族を愛せる存在なのか。号泣。
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新選組物で最近読んだ作品と言えば、同じく浅田次郎の「輪違屋糸里」になります。司馬遼太郎や津本陽などの歴史小説と比較し、浅田さんの作品はフィクションにしても視点が社会全体、庶民であり別角度の捉え方は説得力があります。この「壬生義士伝」も、さすが浅田次郎ってとこですね。
映画もヒットしましたが、文章の上手さ、人の描写は画面で表せない。こういう作品で読者をホロリとさせて、稼いだ金を競馬、カジノに注ぎ込んでいるんでしょうね〜、羨ましい(笑)
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吉村貫一郎が生涯かけて貫き通した「義」とはいったい何なのか。切腹を命じた大野次郎右衛門の真意とは…。感動の結末へと物語は進む。非業の死を遂げた男たちの祈りはかなえられるか。日本人の「義」を問う感動巨篇!
幕末を舞台に、吉村貫一郎という侍を主人公にした時代小説。時代小説はほとんど読まないので難しかったです。新撰組も出てきますがメインではありません。ココからさらにそれぞれの語り手を掘り下げていきたくなりました。
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嘉一郎と千秋の別れのシーンで泣いたし、他にも色々なところで泣いた。
上手く言葉に出来ないけど、本当に読んでよかった。
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文句なしの傑作
世代を超えて万人に読んでほしい
読むたびに涙が止まらない
義、士道、友情、親子愛。
子が出来たとき、改めて読みたい、読ませたい
とにかく、はっとさせられる言葉も多い
お願いだから、読んでくれーー!
泣き疲れて
しばらく呆けました