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アドベンチャーゲームプログラミング 美少女ゲームの作り方 みんなのレビュー
- 坂本 千尋 (著)
- 税込価格:2,750円(25pt)
- 出版社:ソフトバンクパブリッシング
- 発行年月:2000.4
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紙の本
美少女ゲームならずとも
2002/06/22 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:瑠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の副題に「美少女ゲームの作り方」とつけられているが、本書の内容をよく読み、理解し、活用することができれば、さまざまなゲームがつくれるにちがいない。
また、プログラミングだけではなく、そのほかシナリオライターやグラフィッカーなど、ゲーム制作に必要な役割などもくわしく紹介。
本書付属のソフトもあるため、趣味でゲームをつくられるのなら、これ一冊あれば十分満足のいくゲームを作成することができるだろう。
紙の本
2000/8/1
2000/10/31 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経ソフトウエア - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと表紙だけを見ると,頭がクラクラする人がいるかもしれないが,立派なC++プログラミングの本である。前半は,アドベンチャ・ゲームの企画の立て方やゲーム作成に必要なもの,筆者が作成した「スクリプトプレーヤー」(付録CD−ROMに収録されている)というプログラムを使ったゲームの作り方などを解説している。スクリプトの使い方さえわかれば,手軽にアドベンチャ・ゲームを作れるわけだ。
後半から内容がガラっと変わり,前述のスクリプトプレーヤーをどうすれば作れるのかという観点で,C++言語によるウィンドウの作成,グラフィックスの表示(ちなみにDirectXは使っていない),メッセージの処理,などのWindowsプログラミングを説明している。CD−ROMにはインプライズのBorland C++ Compiler 5.5も収録されており,付属プログラムをコンパイルできるようにしている点も評価できる。
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