- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
思いこみが激しすぎ…
2001/05/30 22:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく、主人公の和がひとりでしなくてもいい勘違いを繰り返し、突っ走っていました。ちょっとくらいならそれもカワイイけど、この小説はその度合いが極端すぎてとてもついていけない。自分に宛てられたラブレターを和が勝手に兄へのものだと誤解するところから話は始まるのですが、その大前提である勘違いが一番の問題。
なぜ、自分に渡された宛名のない手紙が兄貴へのものだと思い込むのか。何が何でもそうに違いないと、根拠もなく確信するのか。その疑問があるせいで、和と剛士の雰囲気がちょっといいな、くらいに思っても和の空回り振りを見てすぐにしらけてしまいます。ちょっと冷静に相手や周りの反応を見てみれば、そんなに一人で落ち込んだり泣き出したりしなくても良さそうなものなのに。まあ、まわりの人間にも多少の問題はあるようだけど、でもなぁ。。。
とりあえず 「アンタ達、主語を抜いてしゃべるのはやめなさい」 と言いたい。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |