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僕の好きな作家、D[di:]さんの絵本。モデルとしても有名なこの人の描くお話はほんのちょっとクレイジーで切なくて。絵のひとつひとつに言葉がたくさんつまってて。絵の質感とかテイストとか描き込み方とか、全体を通して才能ある人だなあって。僕にも描けたらなあって。うらやましいなあって思います。
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絵本と言うには残酷で心が痛い物語。
ストーリーもさる事ながら、イラストの独特の世界観が読んでいる者を惹きこんでいく。この本が好きとか嫌いとかじゃなくて、読むと目が離せなくなる。何だか少し怖い魅力。
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著者D(ディー)の夢の中のお話なのでどことなく不気味で不可思議。しかし気がつくと手にとっていたりする本棚のスパイスです。夢には残虐性、美しさ、無限の展開がある。幼い頃はそんな世界に近いはず。大人よりも子供のほうがあっさり受け入れるかもしれません。
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“D”の絵本。
2話収録されてて、それぞれメインキャラはウサギとクマ。
1話目は、平凡でツマラナイ日常に飽き飽きしているウサギとクマに起こる、ファンタスティックな出来事の話。
2話目は、病気で寝たきりでも元気になれることを夢見るクマに起こる、ファンタスティックな出来事の話。
どっちもハッピーエンドとはいえないけれども、Dの印象的なイラストや独特のフォントがなんともいえない。
本屋で見かけてチラッと立ち読みしてみたらその世界に魅せられて、思わず衝動買いしてしまった、魅力のある絵本!
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画材はクレヨンの様なものでしょうか?
絵がとっても可愛らしいのです!
それと同じくらいストーリーは暗い
だけど何だか読みたくなる
不思議です
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D[di:]さんの処女作。絵本。
(´・ω・`)ってなる。あ、内容がね。
ほんまに原点!て感じで、この人の他の作品にもすごい影響してるのがよくわかる。
あとから見返すといろんな発見があってオモシロイ、です。
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子供には見せられない絵本、病んでます。
病気のくまの話が好き。
夢にあふれて幸せいっぱいで楽しくて、でも悲しいお話でした。
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ボク「ねえねえ 溶けるってどんな気分なのかな?」
「痛いのかな?苦しいのかな?それとも くすぐったいのかなぁ・・・」
キミ「う~ん」
ボク「じゃあさ 溶け合うってのはどう?」
「ひとつになるの」「心も身体もひとつになりたいのだ ガオッー(σ`(Å)´)σ」
キミ「ガオッーってバカw」
「でも ひとつになるのは カタチがかわってしまうのは かなしいようで
満たされる気分かも・・・みんなオレンジのスープになっちゃうかぁ|∀・)・・・」
ボク「えっ(・ω・ )?」
キミ「ううん 何でもない(^з^)-☆Chu!!ZZzz....」
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人の評価を見る必要はない。
本屋に行って、見つけて、2,3ページめくればいい。
何かを刺激されたならば買う。
ダメなら買わない。
D[di:] 作品とはそういうもの。
"そういう芸術"として楽しめるかどうか。
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静かに起こるファンタスティックな出来事が2つ。
キャラクターは熊とうさぎ。
可愛く独特で不気味で不思議で不安定になる絵柄。
かわいいキャラクターが、絶望のような希望のような、希望のような絶望のようなエンディングを迎えます。
読む人を選ぶ。
ティム・バートン的な可愛い気味悪さだけでなく、重たくて少し気味が悪いストーリーは、グッと来る人は来るだろうけれど、嫌な人にはトラウマになるかも。
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ダ・ヴィンチに掲載されていたものと書き下ろし一作。絵本?イラスト集?不思議で切ない物語。本の帯に宮崎駿氏のコメントあり、びっくり。
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ずっと応援していた大好きな人がこの世から旅に出て、悲しくて、納得できる理由を何日も探していました。この本を読んで、ちょっと、安心しました。
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D[di:]さんの作品『ファンタスティック・サイレント(2000)』を読了。 今月に読んだ…コミック.H AUGUST 2001 VOL.4を読んで また、D[di:]さんを読んでみたくなりデビュー作から読んでみます。 過去に・・・ 「チェルシー(2009)」は読んだことがあります。 しかし、今読んだこの絵本『ファンタスティックサイレント』は・・ほんと素晴らしい世界。 くまさんが良い・・・