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目次
まえがき
Ⅰ 世界の変動帯と日本列島
Ⅱ 島弧の集合としての日本列島
Ⅲ 変動地形とその地域性
Ⅳ 火山活動と火山地形
Ⅴ 氷期と間氷期の日本
Ⅵ 山と谷と平野の形成
Ⅶ 海岸の変遷
Ⅷ 平野の個性とその由来
むすび
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日本の地形の成り立ち。特に、カルデラと海岸の形成は興味深く読んだ。プレートテクトニクス理論など、1977年出版ということがあり、現在とは学説が違う箇所があるようだけれど、自分が住んでいる列島の成り立ちを考えるのはおもしろい。
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地形の成り立ち。
山脈から海底や地層などまで広く扱う。
しかし、専門用語や地名が多くでてくるため
言葉を知っておかないと理解が難しい。
最低限の地名や地形の知識を持っていると面白いとおもわれる。
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山はどうしてできるのか
を読んだ後で前提の知識があったので比較的簡単に読み進めることができた。山だけではなく、平野、海、川などあらゆる日本の地形についての特質と由来について記載がある。
まあそれなりに難しい。
山の部分を中心に流し読み。タモさんとかはこういうのしっかり読み込んでいるんだろうな。地図や地形図を手元に用意して読み進めると絶対に楽しい。