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女性としての教養やマナーが学べます。
イラスト付きでさらっと読めますが、この本に書いてあることを覚えてからテーブルマナーで悩むことはなくなりました。
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銀食器をデザインするティファニーが、マナーについて語った書。非常に高い期待と気品を持って食事を楽しむ。そんな、ティファニーが食器を買った人に冊子として配っていたもの。
食事が終わっていない皿に、ナイフとフォークをボートのオールをこぐように置いては行けない、必ずナイフとフォークを交差しておくこと。フォークがなぜカーブしているか、それはナイフを下に入れるから。
フォークだけで食べる場合は、右手で食べる。その時は、ナイフを皿の上に乗せることはしない。終わったら、フォークの歯を上に向けて置く。最初のページが男女が席に座るところからなのが洒落ている。キョロキョロしないで、女性に話しかける。これがマナーの始めであると。さすが、ティファニー。
マナーは、規則という意味と、美しい所作という意味がある。美しく、食べる。一食一食を大切に、美しく、美味しく食べよう。背筋がちょっと伸びるようなレストランに行くことも、また大切なことなんだ。
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シンプルでわかりやすい。
分量も少ないので、10分少々で基本のマナーをさらえます。
マナーは、他人から見てどうかよりも、美味しく楽しく食べるために必要不可欠なものだと思います。
定期的にこちらを読み返して、自分の食べ方を確認したいと思います。
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今や常識になった感のある西洋テーブルマナー。
しかし、所々知らなかったマナーもあり、勉強になった。
一番必要なのはみんなと一緒に食事を楽しむという姿勢なのだと思う。
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ちょっとレトロだけど。それも味になってる。これから初めてフレンチを食べるっていう中学生とかにプレゼントしたい。でもあれだな、ちょっとマナーが古いかも?とかに思った。愛でるタイプの本。
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テーブルマナーについて、簡単な文章と
絵がついた本。
非常に読みやすくて分かりやすかったです。
これをしたら下品ですよ、というのも書いてあって
納得してみたり、スプーンの上下やらに納得したり。
ナイフとフォークを使っている所が絵にあるので
どういう状態で持ったらいいのか、も分かります。
薄いですし、すぐ読めてすぐ知識になりました。
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英米の基本のテーブルマナー。絵本っぽくてさらっと読める。またこういう食事の機会がある時に読み返したい。
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大枠をなんとなく理解するのに丁度いい。後は、落ち着いて丁寧に振る舞えばおかしなことにはならないような気がする。
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ニューヨークのあの有名な宝石貴金属のお店、ティファニーが編纂した本です。銀の食器の売上の多い店舗では、お客様にこの本を進呈しているのだそうです。
この本は、100ページもないうす~い本です。わかりやすい大きなイラストと、大切なポイントだけが書いてあります。本当にシンプルです。
シンプルで静かで優雅な本です。
さて。ではまず第一問。
今、あなたは、ナイフとフォークで食事をしています。はい!食べ終わりました。そのナイフとフォークをどこにどのように置きますか?
ぴ、ぴ、ぴ、ぽーん。
答え。お皿の上、時計でいえば、4時のところあたりに、先を中心に向けて、斜めに置きます。そのとき、ナイフが奥、フォークは手前。
では、そのとき、フォークのとがった先は、上に向ける?それとも下に向ける?
ぴ、ぴ、ぴ、ぽーん。
フォークの尖った先は下に向けます。
ちなみにナイフの刃は、フォークの方に向けます。
ナイフが奥で、フォークが手前。
ナイフの刃はフォークの方を向けて、フォークの尖った先は下。
では、第二問。
食事中についうっかりげっぷが出たり、お腹がゴロゴロ鳴ったら、おなかや胸をなでたり、いいわけをしてごまかす。これは○か×か?
ぴ、ぴ、ぴ、ぽーん。
×です。いいわけってのは、いつなんどきも、見苦しいものです。
第三問。
肉用ナイフと魚用ナイフとでは、持ち方が違う。これは○か×か?
ちなみに我が家では、魚は箸で食べるので、魚用ナイフなんてものは揃えてません。でも、ちゃぁんとしたレストランでは、違うらしいのよ。
肉用ナイフと魚用ナイフでは持ち方が違う。○か×か?
正解は、○。持ち方が違います。
肉を切るのには、もっと力がいるからです。人差し指でナイフの柄を上から押さえます
食器は外側にあるものから、順に使えばいいんだし、あとは姿勢をよくして、かちゃかちゃ音を立てずに、リラックスして、同じ席の人たちと、楽しいひとときを過ごせばいいのよね、と、思うんです。そう。思うんですよ。
でもやっぱり、長~い人生の中には、「あーーー、しまった、身につけとけば良かったなぁ、テーブルマナー」と思うことはきっとあります。だったら一回くらい、こんな本にふれとくのも、お得かも。
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原題は、for Teenagers となっているので、本来はこれから大人になるにあたっての心構えとしての意味であろうが、ディナーにおける正式なマナーがどうあるべきかということを日本人は教育されているわけではないので大人にも参考になるであろう。心構えや期待される振る舞いについてはおおよそ常識的な事しか書いていない。自分として今ひとつ曖昧だった食器やカトラリーの置き方などがクリアになった事が自分としては幸い。
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知っておくといいですよね。
ポイントがすてきなイラストで説明されています。
一度見ておくといいかもしれません。
意外とマナー本に書かれていないポイント(食べ終わった後のフォークの上下とか)もしっかりわかります。
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懇親会などでフレンチが出されたとき、食べ方に迷うことがよくあるため、いつでも気軽におさらいできるように購入しました。さすがにこれはしないと思う無作法から、これは知らなかったと思う作法まで、分かり易い説明でした。羽ペンでサラッと描かれたような挿絵と丁寧かつ軽妙な語り口のため、マナー本のわりに堅苦しさがありません。ティファニーブルーの表紙が差し色になるので、普段はインテリアとしても飾っておけそうです。
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「まえがき」から品がある。あくまで自然な優雅さをよしとする文言に、ティファニーの考え方が表されている。挿絵もクスッと笑えるユーモアも優しい。ますますティファニーファンになる。
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テーブルマナーを日常的に必要としない家庭で育ち、社会人になり美味しいものを食べることの歓びを知った私は初めてその時点でテーブルマナーの必要性と壁を感じることになりました。
美味しいものを提供してくれる場所には多くマナーが存在しますが、機会自体が少ないので自然に身につくことはない。けれど、マナーを身に付けていないと店に行く勇気が出ない、或いは失礼にあたるのではと思ってしまう。
この本はシンプルでわかりやすく美しい本で、私の希望を満たしてくれました。
絵本の可能性を拓く本でもあると感じました。
絵本=子供向けのイメージとは異なり、挿絵を交えてわかりやすく、端的なこの本は多くの実用書のひとつのモデル足り得るものだと思いました。
食事に関しては、マナーの由縁や晩餐の美しさとは何なのかについてさりげなく感じられ、ティファニーや食卓を囲む人たちの食事に対する敬意があり、今後の私自身の食事の価値を高めてくれたと思います。
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英米のテーブルマナーを、堅苦しくなく、ユーモラスなたとえと洒落たイラストで分かりやすく説明している。