紙の本
やりとりの妙
2023/02/09 11:57
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りなぞなぞが好きな女の子が、オオカミになぞなぞの問題を出す物語。
お話自体はシンプルですが、女の子とオオカミのやりとりや絵のかわいさについつい引き込まれます。刊行から50年。読み継がれるのも納得の良書です。
紙の本
女の子とおおかみのなぞなぞ合戦
2021/10/29 14:12
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投稿者:おーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぞなぞのすきな女の子が森になぞなぞの相手を探しに行くと出会ったのはおおかみ。お互いになぞなぞを出し合うのですが、女の子の出した問題が狼はなかなか分からず…。
出てくるなぞなぞは簡単なものなので、小学校前の子でも答えが分かりそうです、表紙の裏にもなぞなぞがついてます。
紙の本
女の子があっぱれ
2002/07/31 23:25
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投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名に惹かれて読んでみましたが、なかなかおもしろく、どうしてやなぜが多いような年頃の子にはうけるのではないでしょうか。女の子でも狼をなぞなぞで負かせてするりと逃げる様子はあっぱれです。おとぼけな狼もにくめませんね。軽やかで楽しい童話ですね。
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保育園でなぞなぞ遊びが流行ってきたらしく、たまになぞなぞをやりたがる4歳の娘に買ってみました。私が子どもの頃にも保育園で読んでもらった本です。のんびり、ほのぼのした雰囲気が思い起こされて、なんともなつかしい気分でした。おとなは、女の子がオオカミに出したなぞなぞはすぐわかるのですが、娘は、しばらくオオカミと一緒になって考え込んでいました。オオカミよりは先に答えがわかったようですが。このぐらいの時期に最初によんであげられて良かったなと思います。数年は繰り返し読んであげられそうです。童話へステップアップする時期にぴったりでしょう。
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☆幼稚園〜小学低学年向き
なぞなぞの好きな賢い女の子とまぬけなオオカミの話。
裏表紙にちょっと頭をひねるようななぞなぞが8つも載せてあります。
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【7/16】一人でする人形劇用に作られたお話だとか。云われてみれば、両手使って、声色変えて…うん、楽しそう。オチもしっかり抜かりなく、子供だましじゃないとこが尚好し。
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なぞなぞが大好きな女の子が、なぞなぞ相手を探して森へ行き、おなかをすかせたオオカミに出会う。語り手でもある松岡享子さんの作だけあって、声に出して読んだ時のリズムがとても良い。ストーリーも緩急あっておもしろかった。見返しのなぞなぞも楽しい。小学生の頃いつの間にか手もとから消えてしまった本だ。なつかしくてしかも新鮮。
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幼稚園の影響でなぞなぞ好きになってきた長女(5歳半)にピッタリ。
本に出てくるなぞなぞの難度も娘に丁度よかった模様。
場面が切り替わるところで、2日に分けて読んだ。
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子供の頃、読んだ絵本。
捨ててしまったのだろうか、もうどこへ行ったかわからないのだけど、
この表紙の絵、タイトルは鮮明に覚えている。
ブックオフにきれいな状態で、
さらに105円で売っていたので、即購入。
内容は、なぞなぞ好きな女の子が森に出かけて、
オオカミに出会って食べられそうになるけど、
女の子の方が上手・・・な話。
自分の子供はいつになるのかわからないので、
まずは姪っ子に話をきかせてあげようと思う♪
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おおかみと女の子のなぞなぞ合戦。
小学生に一度は訪れるという
「なぞなぞブーム」の入り口には、ぴったし。
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なぞなぞのすきな女の子が、森でオオカミとなぞなぞをする話
オオカミはうすのろで、ぜんぜん答えが思いつかず、
女の子も食べられず仕舞い
たのしい
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なぞなぞの相手は、…なんと、お腹を空かせたオオカミ!
オオカミになぞなぞを出して逃げ出すなんて、女の子の上手さが、まるで「ポリーとはらぺこオオカミ」のよう。
「子どもを本好きにする10の秘訣」>「芸術・感性」で紹介された本。
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「なぞなぞあそび」をまだした事のなかった3歳のこどもが、この絵本で、なぞなぞ遊びを楽しめるようになりました。^^ オススメなぞなぞは、「可愛くて良く笑う、ママの宝物なーんだ」「○○ちゃん!」みたいな、身近な人を答えにしたなぞなぞ遊びです。
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80点。
見返しのなぞなぞを見せると、なぞなぞ好きの子がくいついてくれそうな本です。
なぞなぞ好きの女の子(かしこい)が、お腹を空かせたオオカミ(もちろんまぬけ)に遭遇。なぞなぞを出して難を逃れるという、なぞなぞ版「かしこいポリーとまぬけなおおかみ」。
個人的には「かしこいポリー〜」のほうが断然好みですが、この手の話が好きな子には「なぞなぞライオン」(こちらは低学年でも少しませた子向け)などと一緒にすすめられる一冊です。
絵本から読み物に移行する時期の低学年生が手に取るにはうってつけの本なので、学校図書館に入れておいて損はないと思います。
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女の子の困難を乗り越える知恵と
それを見守るお母さん。
敵なはずなのに、ちょっとおっちょこちょいなおおかみさん。
愛らしいキャラクターがたくさん。
そして、子どものすきななぞなぞときたら!もう気に入ること間違いないよね。私も心の片隅にひっかかってきたということは、小さい時きっと読んだんだろうな。