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(中1の息子が書きました)
みなさんは、いちごは好きでしょうか?
私は、好きです。
いちごは甘酢っぱくて、小さくて、可愛らしくて美味しい果物(野菜)です。
そんないちごの一生を書いた誌です。
この本では日本語の他に、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語で描かれています。
いちごの一生が可愛らしく、おもしろく書かれていて、食べたくなってくる本です。
(母が書きました)
ヨシタケシンスケさんの”りんごかもしれない”より、はるか昔に書かれていますが、
もっと自然的で哲学的視座で、ひとつの果物にフォーカスしています。
彫刻を創る方の、モノの見方は普遍的ですね。
ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、”10才までに読みたい、こころが豊かになる110冊”より。
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本の中にあったが、確かにイチゴは世界で人々を喜ばせている。
そんなイチゴの半生を描いた作品。
1ページ1ページで伸びやかなイチゴの成長を表現していて、素晴らしい!!
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「世界的な造形作家が初めて世に問う、いちご賛歌の絵本です。「未知の世界の発見という、絵本本来の役割が鮮やかに成就した」今江祥智氏評。」
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やや大型で真っ赤な表紙が印象的な絵本。
詩のような文章に芸術的な雰囲気が漂う絵。
海外の作家のような世界観を感じる。
日本語の他に四カ国語が載っている。
【ママ評価】★★★
かなり年齢が上な絵本で少し驚いた。
読み仮名はあるけど漢字表記だし、文章も詩のような独特な言いまわしがあるし。
大人が読んでも「ほお…」と掴みづらい感じ。
でも、このなんとも言えない世界観がとても高尚で芸術的な感じがする。
良いものに触れているような。
いちごの絵本はいろいろあるし、いちごの実以外にも触れている絵本はあるけれど、香りにも言及したりいちごを超えた世界を描いた絵本はなかなかないのでは。
よくわからないと言えばそれまでだけど、洗練された世界観に説得力がある感じがするので、きっと素晴らしい絵本なのだと思う。
【息子評価】★★★
図書館で息子が読みたいと自ら持ってきた絵本。
全ての食べ物の中でいちごが1番好きみたいなので、納得のチョイス。
読んでみると、大人っぽいというか、子どもには難しい文章だけど、ちゃんと最後まで聞いていた。
何よりいちごが出てくるのが楽しみで、いちごの実が出てくると「いちご!」「いちご!いちご!いちご!」とテンション高々に叫びまくる。
いちごを見るために、いちごが出てこないページもちゃんと聞けるのは素晴らしい。
なんというか、息子のいちごへの愛がすごい。
いちご愛の深さを感じた絵本でした。
2歳4ヶ月