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マザーグースはもともと子どものために書かれたわけではないので、怖い歌もたくさんあります。でもその怖さが、子どもたちに大人気。「おかあさまがわたしをころした」は、グリム童話の「ねずの木」にそっくり。
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”おかあさまわたしをころした”と”ひとりのおとこがしんだのさ”と”ほねとかわのおんながいた”が怖かったです。
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厳かで、不気味で、神聖で、怖くて…だけど覗いてみてみたい。そんな世界観がある気がします。「ひとりのおとこがしんだのさ」「ほねとかわのおんながいた」「おかあさまがわたしをころした」など怖い詩が多い。表題詩は切ない。「だいじな六ペンス…」は奥さん嬉しい詩。毎回言葉の巧みさと絵の魅力に引き込まれます。
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“かねもちになりたいひとは
五じにおきなきゃなりません
もうかねもちになってるひとは
七じまでねてていい
かねもちなんてがらじゃなければ
十一じまでねてられる”[P.36]
「ゆうやけは ひつじかいのよろこび」
「パンチとジュディ」
「コールのおうさま」
「ぼくにはかわいい めんどりがいた」
「ひとりのおとこがしんだのさ」
「あたまのおかしいおとこがいたよ」
「もしうみがみんなひとつのうみだったら」
「マフェットのおじょうさん」
「くるったおとことくるったかみさん」
「バビロンまではなんマイル?」
「ちびのウィリー・ウィンキー」
「だれがこまどり ころしたの?」
「キルケニーの ねこ二ひき」
「さんにんのちびのおばけおばけ」
「とこやさん とこやさん ぶたのひげそりな」
「ひい ふう みい よ いつ」
「かねもちになりたいひとは」
「トバゴにひとりのびょうにんがいた」
「ひとりもんは こまりもん」
「トム トム ふえふきのむすこ」
「だいじな六ペンス すてきなかわいい六ペンス」
「さんにんのウェールズののんきもの」
「くぎがふそくで ていてつうてず」
「もみのきには タールがあるわ」
「ボビンのロビン たいこばらのベン」
「おかあさまがわたしをころした」
「ほねとかわの おんながいた」
「ゆくゆくあるいて ゆくとちゅう」
「なんのゆめをみたんだろ?」
“くぎがふそくで ていてつうてず
ていてつふそくで うまははしれず
うまがふそくで のりてはのれず
のりてがふそくで いくさにかてず
いくさにまけて くにをとられた
なにもかもいっぽんのくぎのせい”[P.48]