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紙の本

中国古典と言えばこの人

2021/03/23 17:19

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投稿者:かわも - この投稿者のレビュー一覧を見る

金谷治氏は既に故人ですが、中国哲学を専門にした東洋学の大家です。論語、孟子、大学・中庸、荀子、韓非子、老子、荘子、孫子の翻訳をされています。

中でも金谷氏が最も好きだというのが孟子です。孟子は、「すべて人の本性は善であり、努力次第で誰でも聖人君子になれる」と繰り返し主張します。しかし、戦国時代では孟子の思想が受け入れられることはなく、士官を望みながらも叶いませんでした。現実社会に敗れ、弟子の育成に注力しながら最後は隠遁生活をします。

「恒産なくして恒心なし」生活が安定していなければ、人間的な成長はない。「富なさば仁ならず、仁なさば富まず」(経済的な繁栄を求めれば徳は身につかない、徳を積もうとすれば経済的には繁栄できない)どちらも孟子の言葉です。

矛盾しているように見えますが、現実と理想で葛藤する心境が見て取れます。そんな孟子の姿に共感しながら人となり、書物としての孟子の成立について解説されています。

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2009/09/16 01:19

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2010/10/05 18:42

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