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自分が子供のころ好きだった「きっちょむさん」「いっきゅうさん」と同じこのシリーズ。
今読むと、なぜそこまでキツネやタヌキを?とびっくりする。
キツネやタヌキが悪いことが前提なんだ。
けど、子供は特に説明しなくても、面白がっている不思議。
「ひこいち頭いいよねー。そこが好きなんだよ」(S6)
自分で少しでも読んでくれるようにと購入したけど、先が気になって自分で読むのはまどろっこしい様子。
そのくらい夢中で、何度も読む。
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とんちをきかせてうまいことやったり、ときにしっぱいしたりする彦一さんの楽しいお話十一編。どのお話もくすっと笑えて気軽に楽しめる。
超頭がいいヒーロー的存在じゃなくて、自分が得するためや、きつねにちょっくら痛い目見させるためにとんちをきかせたり、酒に酔っぱらってドジしたりする人間臭さが彦一さんにはある。そんな庶民的なところが、すごく親しみを感じさせてくれる。
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小学校低学年から楽しめる。
「とのさまのぎょうれつ」「しっぽのつり」「たぬきのしかえし」「てんぐのかくれみの」「かくしたおかね」などの11編。
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図書館本。とんちの短編集。キツネやタヌキやカッパが彦一ととんち対決。ここ数日、家にこもっているのに、長女の読書に追い付けない。そろそろ限界かなぁ…